I miss you・・・・***Changmin*** ２

普通の私とあなた〜CM〜５８ ページ9

〜KHside〜

日本から帰ってきたチャミナは

すごくご機嫌だ・・・・

日本酒のおみやげまであるなんて。

最近、彼女ができたと聞いていたけれど

周りが気付くほどの変化をとげているチャミナ。

正直いって、ずっと一緒にいる俺だって

あんなに穏やかな表情をする

チャミナを見たことがないくらい。

ミノも驚いていた。

KH『彼女とうまくいってるんだな。』

CM『なんでわかるんだよ。』

自分では自覚なしか(笑)

KH『おまえの様子みてれば俺ならすぐわかるよ(笑)』

CM『最近、よく言われるんだよな・・・・そんなに違う？』

日本酒をゆっくり2人で飲みながら・・・

KH『どんな人か見てみたい、おまえを本気にさせた人を。』

CM『実は、ユノヒョンとも韓国に彼女たちを連れてきたいって話をしてて・・・』

KH『彼女たち？ユノヒョンの彼女も日本人？』

CM『そう・・・しかも彼女の親友(笑)』

KH『すごいな(笑)』

CM『その人はずっと東方神起を応援してくれていて・・・・ずっとヒョンが好きだったんだよ。』

KH『まさに憧れの人と付き合えたわけだ。』

俺たちの中では

あまりペンと付き合うという考えはなかったけれど

正直、この先の長い道のりを考えると

それでもいいし

本当に好きになった人なら

運命として受け入れて

どんな立場の人であっても

いいかもしれないと思うようになった。

CM『おまえもいないのかよ。』

KH『なかなかペンとはな・・・』

CM『だよな。彼女はペンじゃないんだよな。ユノヒョンの彼女に誘われてただコンサートにきただけなんだよね(笑)』

たまたまだけれど

それも運命の出逢いにつながるのか・・・・

だとしたらそれは本当に出逢うべくして二人は出逢ったことになる。

KH『本当におまえは幸せそうだな(笑)』

CM『だって幸せだし・・・』

こいつがこんなに幸せな顔するから

そんな顔をさせる彼女にすごく会いたくなった。

KH『恋愛も悪くなさそうだな・・・・』

そう呟くと

チャンミンは頷いていた・・・・

CM『こうやっておまえと飲むのもいいけれどな(笑)』

KH『ミノも会いたがってるぞおまえの彼女に。』

CM『そのうち会えるからっていっとけよ。』

KH『そのうちな・・・・おまえは忙しいからな(笑)』

チャミナたちは日本と韓国を頻繁に行き来するから

なかなか彼女を連れてくるには時間がかかりそうだ。

気長に待ってやろうかな・・・・

KH『あ〜・・・俺にも運命の出逢いこないかな・・・』

俺は運命を信じているのにな・・・

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