I miss you・・・・***Changmin*** ２

普通の私とあなた〜CM〜７４ ページ25

チャンミンさんのしっかりとした考えと眼差しに

安心感を覚えた。

そして・・・・さらに私は

強く彼のそばにいたいと

思うようになった・・・・

チャンミンさんの大きな瞳で見つめられると

どうしていいかわからなくなる。

愛してるっていうのは簡単だけれど

その気持ちを表現するのは難しい。

CM『Aさんに触れてるとなんだか安心できます。』

チャンミンさんのサラサラの髪が

肌に当たる感触がくすぐったい・・・・

そして・・・チャンミンさんの匂いがふわっと香る。

最高にチャンミンさんを感じられる瞬間だ。

ふっと柔らかく微笑むチャンミンさん・・・・

顔に穴があきそうなくらい見つめられる。

A『なんだか・・・不思議な感覚です・・・・』

CM『何がですか？』

A『私のそばにいるチャンミンさんは東方神起のチャンミンさんじゃなくて一人の男の人とし

私のそばにいてくれるような気がする・・・・』

そう言うとチャンミンさんは驚いたような表情をする。

なんか悪いこと言ったかな？

A『私・・・・・悪いこと言っちゃいました？』

CM『いや・・・・・自分では無意識だったのに・・・・ちゃんとそうなってるんだって

なんとなく確認できてうれしかったです。』

さらにチャンミンさんの抱きしめる力が強まる。

どんどん早くなる鼓動が

チャンミンさんに聞こえてしまわないか不安になる。

私はチャンミンさんを少なくとも

1人の男の人・・・・

として見ていられる。

アイドルという肩書きも

何もなくなっても愛せる覚悟がある。

ねえ・・・チャンミンさんは

私のことをどんなことがあっても愛してくれる？

歳を重ねても・・・・


CM『どんなことがあってもAさんのそばにいたい・・・・』

チャンミンさんは私の心の声が聞こえたかのように

シンクロしたことを言い始める。

不思議そうな顔をしてチャンミンさんを見つめていると・・・

ふいに・・・

私の頬に触れて

軽く唇を重ねてくる・・・・

私のそばにチャンミンさんの香りが広がっていく

そして・・・・唇から伝わって熱をおびていく・・・・

呼吸するのを忘れるぐらいに

唇が重なっていた時間は幸せに満ち溢れていた。

そっと唇を離すと

少し照れた表情のチャンミンさんがくしゃっと笑う。

私もつられて笑う・・・・

なんだか恥ずかしい・・・・

こんな表情を見られるのは私だけと

特別な気持ちを少しだけもてるのが

嬉しかった・・・・・

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