信じてるから…【J.W】

大好きな濱ちゃん ページ10

『濱ちゃん、ありがとうね。』



私は、そう言って濱ちゃんに笑って見せた。




濱｢ううん。どういたしまして。｣



って濱ちゃんは、笑い返してくれた。




でも、その笑顔はどこか悲しい笑顔だった。




『濱ちゃん？どうかしたの？』



濱｢えっ。別に何でもないから｣



『そっか。それならええけど。あんま抱え込まんようにな。』




濱｢おう。ほら！そろそろ楽屋戻るで！｣




『。。。うん。』





濱｢俺。先戻ってるから、落ち着いてから戻ってこいよ。でも、早めにな｣




『うん。了解。色々ありがとうね。』



そう言って濱ちゃんは、楽屋に戻って行った。



あぁ。また、濱ちゃんに余計な心配かけて迷惑かけちゃった。




もっと、強くなれないのかなぁ。




もっと、努力しなきゃ！




よし！楽屋戻ろう！



メンバーに迷惑かかっちうから早めに戻らな！





ホンマに濱ちゃんありがとうな。




大好きやで。



あぁ。もちろん、メンバーとしてね。笑

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