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ボクの部屋 ページ4

鏡の間を後にして皆でサバナクロー寮へ向かうとそこは生まれ故郷を強く連想させる様な場所だった

もうそろそろ夜は肌寒くなってくるような時期なのにこの寮は夜も夏とほぼ変わらないくらいに暖かい

レオナ「さ、ここがお前たちの寮だ
部屋割りは…

おい!ラギー!」

ラギー…?
よくレオナお兄様が家にいる時に呼ぶ名前だ
学園で身の回りのお世話してくれてるから家に帰ってきても癖で呼んじゃうって言った人…

こんな感じで面倒臭いと思った事全部任せてるのか…

ラギー「はーいはいっと、部屋割りくらい寮長から教えてあげて欲しいッスよ」

『わ…』

この人がラギーさん…
ハイエナさん…?かな…?

ラギー「はーい、君がAくん…ッスよね?」

『あ…は、はい!』

ラギー「はい、Aくんは、えーと、ジャックくんとッスね」

ジャックくん…
どんな子だろう…怖くないといいな…

ラギー「ジャックくーん、どこッスか〜?」

ジャック「うっす」



ジャックくん?
なんかでかくないかな、ボク怖いんですけど

ラギー「お、君がジャックくんっすね」

そう言ってラギー先輩は僕達二人を一つの部屋まで案内してくれた

ラギー「えーと、君たちは二人でこの部屋ね〜」



二人でこの部屋ですか?
ボク嫌ですけど

ラギー「部屋は壁とか壊しちゃわなかったらどんな使い方をしてくれても構わないッスよ
後のことは二人で相談するとか色々個人でやってくださいッス

あ、ただ喧嘩だけはしないでもらいたいっす、毎年居るんすよ同室同士の役割とかどっちのベッドが使いたいとかくだらない事で喧嘩してすぐ医務室に行く奴ら
連れてくのはオレたちだし、そういうのメンドーなんで」

それじゃ〜、ごゆっくり〜とにこやかに去っていくサギー先輩

やめて、行かないで!
ボクとこの人を二人きりにしないで先輩!

そんなボクの願いも虚しく
この部屋はボクとジャックくんの二人だけになってしまった

どうしよう
絶対にボク意味もなく殴られてサンドバックにされてあんな事やそんな事が起こって医務室に送られちゃうんだぁ………っ

ジャックくん1年生の中でもずば抜けて大きかったしガタイも良かったし多分他の1年生の子達従えてボクの事ターゲットにしてくるよぉ……っ

サバナクロー寮に振り分けられてレオナお兄様と少しでもお話できるかなぁとかほんの少し嬉しい気持ちになったけどやっぱり無理かも……

ジャック「おい」

あ、終わった

ボクの同室→←ボクの興味



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鮭ざんまい(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです、頑張ります! (1月14日 5時) (レス) id: ede7e88c8f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - 凄く面白いです。更新楽しみにしています! (1月13日 20時) (レス) id: b22ec59ea2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鮭ざんまい | 作成日時:2021年1月13日 20時

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