いたずらギュビン ページ37
·
ごんっ
「…いって」
『…ぷっ』
「おい」
『何ですか？ギュビンさん』
「今笑っただろ」
『笑ってなどおりません』
「バレてるぞ！！！」
私の肩にぐりぐりと頭を押し付けて怒るギュビン
だってあんなにでっかい音立ててカフェの扉にぶつかるなんて中々ないから、アホだなあって思って。
なんて言ったらもっと怒られそうだったので大型犬ギュビンの頭を撫でて機嫌をとり(単純だから機嫌直った)、ほら入ろうと手を引いてカフェの扉を開けた。
「いらっしゃ…あ！A…とギュビン」
「ハンビンヒョン〜♡」
「ギュビン用事があるよね？帰りなよ」
「いやないですよ勝手にやめてください」
ニヤニヤしながらハンビンオッパを宥めている。
そう、今来ているのはハンビンオッパと、ハンビンオッパのオンマが経営しているお洒落なカフェだ。
何でここにいるかというと………
·2時間前
『はっ…やば、寝てた』
「zzz」
『いくみん、たくと、起きてよーーー』
3人で話していたら寝落ちしてしまったみたいで、
赤ちゃん2人はまだすやすやと寝ている。
「A！いた！ひろとヒョンの部屋だったんだ」
『んー、ギュビン？何か用事？』
たくとのほっぺをむにむにして癒されているところに急に飛び込んできたギュビン。いいからついてきて！と手を引っ張ってきたので、慌てて立ち上がる。
『ど、どこ行くの！』
「カフェ！」
『えー、明日でいいじゃん』
「今日ハンビニヒョン働いてるらしいから！」
『あー、ハンビンオッパのカフェに行こうとしてたのね。悪いけど別の人誘って？私まだ寝たいから』
「Aじゃないと意味ない！」
『何だって言うのよ』
「ヒョン、俺とAが2人で自分のカフェに来たらどれだけ驚くかなーって！お願い！行こ！！！」
『まじでしょうもない理由じゃん、
私じゃなくてめてゅくんでも連れていけば？』
「めてゅひょんは所詮男！ハンビニヒョンに勝ち誇りたいんだよ俺は！だからお願い来て！A！」
『は？本当あんたってガキだよね。行かないよ。』
「めてゅひょんのラブキラのオフショあげる」
『行く』
·
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りある(プロフ) - ナツさん» 私ズハオと付き合ってたときの記憶あるので皆さんにリアルお届けしてます！お任せください！ (2023年4月17日 1時) (
レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - あわ〜ズハオ最高ですね〜。そうなんですよ、ズハオって彼女できたら絶対彼女にデレデレになるタイプなんですよね〜。その上一人称俺とかギャップすぎますよね〜、、、。だめだ、ちょっとわかりみが深すぎます。 (2023年4月17日 0時) (レス) id: dfd53eccc9 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» にゃんこ戻ってきて、、、だんだん失恋みたいな気持ちになってきて良いお話書けそうです(ToT) (2023年4月16日 22時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
ポイ捨て - ずはおにゃんはほんとにかわいいねえもうほんとにかわいすぎる。夢中で話聞けてないとこほんとに母性本能くすぐられるわあ…！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2023年4月16日 10時) (レス) @page35 id: 264429a349 (このIDを非表示/違反報告)
りある(プロフ) - ポイ捨てさん» ごぬくたん私たちをころす気満々ってことですよね受けて立ちます。 (2023年4月15日 16時) (レス) id: a6059aa28f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りある | 作成日時：2023年3月20日 21時
