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小｜中｜大｜笑顔が愛らしい彼女は､

ロスト島での生活を楽しんでいた｡

...なんて｡

とうに昔のことだ｡

その彼女はとっくのとうに

幸せ､なんてヴィランズには来ないと

幼い頃のあの日に諦めていた｡

そもそも､

『幸せって､何?』

ご飯を食べれること?

それは､生きるために必要なことでしょ?

友達と一緒にいられること?

友達と呼べるものなの?
裏で友達が何言ってるのかわからないじゃない｡

『...幸せって､何?』
彼女はその答えを欲している｡執筆状態：完結









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作者名：viola. | 作成日時：2017年12月29日 23時

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