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激甘織田作×彼女。(ルイス様リク) ページ30

______

〜織田 side〜


「…阿呆かお前は」

『返す言葉も御座いません』


久しぶりの休日だった。
朝から晴天で空気も良く、親父さんの所へ行って子供達と過ごそうかと考えていた。

そんな時だった、太宰から「Aがヘマした」と連絡が入ったのは。

どうやら、任務で相当無茶な戦闘をしたらしい。

慌てて構成員の医務室を尋ねると、ケロッとした彼女がにこやかにベッドの上に座っていた。


「肝が冷えたぞ。自分の身体は大切にしろ」

『ごめんて。…でも、少し擦りむいただけだし』


ホラ、と腕の包帯を取って見せてくる。

確かに、治療の見た目よりは大事なかった。


『紅葉姉さんが大袈裟なんだよ』

「そうか、」

『心配した?』

「まあな」


…ふと、思い浮かんだ事があった。


「なあ、試したい事がある」

『ん?』

「腕を借りていいか」

『え、腕?』


どうぞ、と彼女は疑問に思いながらも両腕を差し出してくれた。

俺は擦りむいて怪我を負っている腕を取る。

そして、その腕の傷の部分をペロリと舐めた。


『…!?』

「…?如何した」

『な、何してるの』

「太宰から聞いたんだ。怪我は舐めれば治ると」

『試したいのってこれ!?』

「そうだ」


ペロペロと舐め答える。偶にチュッと接吻をする様に触れてみる。

とても心地が良い。


『お、織田作。ストップ…』

「…あぁ、脚も切れている箇所があるな」


俺はAの腕を離して脚を見る。太股の内側に切傷が見えた。


「失礼するぞ」

『へ!?ま、待って』


切れている箇所を吸っていく。時には舐めたり接吻したり。その度にAが身震いをする。


『ぅ、…ね、もう止めて』

「嫌だ」

『へ…!?』

「これは治療と仕置きも兼ねている。止める事はしない」

『嘘でしょ…っあ、待ってそこで喋んないで……っん』


…何故だろう、もっと苛めたいと思ってしまう。

チュッと、太股の刺激が伝わりやすい所に口付けをした。


『ひゃっ!?』

「大人しくしろ。病人だろうが」

『…うぁ……。ん』


ジュッと少し強めに吸い付いてみると、また違う反応をする。


『へ…っんあぁ』

「…そんな声出すな、その気になるだろう」

『ふっ、不謹慎…っ』

「お前が悪い」

『…仕置き?』

「躾に近いかな」


そう云い、同じ箇所にまた吸い付いた。
______________

リクエストありがとうございます!
激甘書けなくなってる…

激甘中也×彼女。(りんりん様リク)→←文豪×好き彼女。



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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桜餅さん(プロフ) - ★ayaka★さん» ありがとうございます! (2020年1月9日 0時) (レス) id: d7ba8c175c (このIDを非表示/違反報告)
桜餅さん(プロフ) - 歌さん» コメントありがとうございます!すみません、リクエストは停止してます…。 (2020年1月9日 0時) (レス) id: d7ba8c175c (このIDを非表示/違反報告)
桜餅さん(プロフ) - 江羅古九さん» 返信遅くなりすみません。ありがとうございます!まってて…! (2020年1月9日 0時) (レス) id: d7ba8c175c (このIDを非表示/違反報告)
- リクでちょいツン立原と構って夢主 (2020年1月9日 0時) (レス) id: b4dff23058 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 面白かったです。続き待ってます (2019年10月28日 1時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜餅さん | 作成日時:2018年1月1日 21時

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