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96「あ、A君！！」
96の元へ行くと、彼女の後輩君が舵をとっていた
『96、嵐来るって分からなかったのか？』
96「……うん。なんか、分かんなくなった」
『……え？』
予想外の答えに、フリーズしてしまった
96なら、“見逃しちゃったてへぺろ☆”みたいなやつかと思ってたのに
分かんなくなったって……
96「ごめんね。分からなくなって予測できなかった」
『……9r 船員「先輩！！黒雲下に突入します！！」っ、96、指示を出せ！！』
96「え？」
黒雲はゴロゴロと音をたてて船を飲み込んでいく
『分からなくなった理由はあとで聞く！！でも今は分かっても分からなくてもやることはひとつ！全員無事に抜け出すことだ！今指示ができるのはお前だろ！？』
不安な気持ちを吹き飛ばしてやれるように言葉を投げ掛けた
雨が落ちてきて、直ぐに大雨になった
96「……分かった！……帆を上げて！！空いてる男供は紐を引くのを手伝って！！女の子たちは荷を括って、火気の状況を見て、自分の部屋に！！」
聞いたことのないような大声を出して叫んだ96
色々なところから了解の声が上がった
ﾎﾟﾝｯ
『やればできるじゃんか。お前も指示出したら中に入っとけよ！！』
俺は96の肩に手を置き一言言って紐を引くのを手伝いに行った
？「A君〜！」
向かっている途中、後ろから声をかけられた
『お、センラか』
センラ「んふっ。さっきのかっこよかったで」
『さっきのって……は！？聞いてたの！？』
センラ「結構でかい声やったからなぁ〜？他のみんなにも聞こえてたと思うで？」
ニヤニヤしながら言うセンラ
『っ〜〜〜！？嫌だぁぁぁぁぁ！！！！』
センラ「ちょ、スピード上げんで！？」
俺をからかった罰だぜコノヤロウ←
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今回は坂田編、今回は坂田編、今回は坂田編、今回は坂田編、今回は坂田編、今回は坂田編……
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山犬 - ココアさん» お疲れえええええええええ！！！！！ (2019年7月1日 20時) (
レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 山犬さん» 久しぶりだよぉぉぉぉぉぉぉこっちもテストさーーーーー 終わったぁぁぁぁぁぁぁー (2019年7月1日 17時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ココアさん» あれ、久しぶりのココアだ！一回だけなんじゃああああ！！！！ (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 楓さん» 教えてくれるかえちゃんがしゅき！！←なるほど……ありがとう！！頑張るよー！！ってことで続編で会おう！！(( (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - なんで高評価一回しかできないのぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁー (2019年6月30日 21時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山犬 | 作成日時：2019年4月1日 11時
