【歌い手】男装海賊少女は赤を望む

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脇腹の傷も治ったある日




俺と坂田は稽古場にいた




いつも一緒に稽古するうらたとまふは調査に行っている




『んぁ、そーいえば坂田さー』




坂田「んー？」




休憩しながら、ふと思ったことを聞いてみる




『最初の方は俺に変なことやって来てたけどしばらくないよなー』




そう聞くと、坂田は少しだけ眉をひそめた




坂田「……あー……触るなって言われちゃったしねー」




あー……そういえばそんなこと言ったっけ




守ってくれてたのか




『お前……守ってくれてたなんて意外だな』




坂田「え"、酷ない！？俺やってそれくらい守るわ！！」




プンプンというような効果音がついてそうに頬を膨らませた




……犬だな




？「あーいたいた！！」




と、声がした




そちらを見ると、うらたとまふの姿が




『あれ、調査終わったの？』




まふ「うん！」




うらた「そろそろ昼飯だぞ」




坂田「え、もうそんな時間！？A、はよ行こ！！」




『おー』









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最初なので短いです。

ごめんちょ☆((

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