検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:288,019 hit

109ページ ページ37






ルクル「なんと……ラオがやられるなんて……!しかも、一撃で!?」




『ルクルさん、約束です。船長とセンラを返してください。そして俺たちはまふを連れていきます』




俺はルクルさんにきっぱりと言った




ルクルさんは下唇を噛む




と、




ルクル「二人は返します。しかし、レホルードは駄目です!それだけは許すことはできません!」




ブチッ




また切れちゃったな……




『馬鹿言ってんじゃねーよ!!』




大声で怒鳴る




『言ったよな、これは賭けだって。それにあんたは同意した。なのに、何が許さないだ!いい大人が、駄々こねんじゃねーよ!』




ルクル「駄っ………馬鹿なのは貴方でしょ。そんな忌み子を連れていくだなんて!」




『まふは忌み子なんかじゃない!たった一人の、俺達と変わらない人間だ!』




まふ「Aく………!」




『まふは、俺たちと一緒に行くんだ。邪魔しないでもらおうか!』




まふは俺たちの……




そセ「「『大切な仲間だ!!』」」




ルクル「っ……好きに、すればいい!!」




根負けしたルクルさんは他の奴等と共に森の中に去っていった




ラオも、仲間に担がれて




……悪いことしたかも……?




『ふう……』




まふ「A君!!」




ドスッ




まふが激突しました




『おふっ!?まふ……こ、腰が……骨が折れるから優しく……』←




まふ「あ、ごめん……」




そのあとはまふがそらるさん、俺がセンラに肩を貸して降りていった




森の入り口を出るとそこにはバタバタと倒れている町人たちと、なんともなさそうに立っているうらたたちがいた




うらた「ん、戻ったか」




『おう。やりとげてきたぜ?』




坂田「まふうううううーー!!」




まふ「さかたあああああん!!」




そらる「ちょ、まふ、走らないで!!」




センラ「賑やかやねえ……」




志麻「……センラ、俺が肩貸すか?」




センラ「はあ!志麻君が優しい!!お願いする!!」




『おいセンラ、それは俺が小さいとでも?』




センラ「いやそういうわけやなくて……」




志麻「実際そうだろ」




『!?志麻ああああああ!!!』




うらた「センラ、巻き込まれないようにこっちこい」




センラ「いや、でもうらたんも……。あ」




うらた「センラああああああああ!!!」




なんともカオスである

110ページ→←108ページ NOside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (165 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
486人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 海賊パロ , 男装
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

山犬 - 闇雲@センラーさん» 遅くなりました!……同士……(☆ω☆) (2019年6月30日 16時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲@センラー - 同士よ…………( ☆∀☆) (2019年6月16日 16時) (レス) id: a89d1b894b (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - Charaアンテさん» 長いんですよ………ありがとうございます。 (2019年2月21日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
Charaアンテ - 長いですね…これ…おもしろい… (2019年2月17日 12時) (レス) id: 7bd2ec4960 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - この子さん» お返事遅くなってごめんなさい!!Eve君ですね?ありがとうございます!! (2018年12月18日 23時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:山犬 | 作成日時:2018年9月12日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。