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ルクル「なんと……ラオがやられるなんて……!しかも、一撃で!?」
『ルクルさん、約束です。船長とセンラを返してください。そして俺たちはまふを連れていきます』
俺はルクルさんにきっぱりと言った
ルクルさんは下唇を噛む
と、
ルクル「二人は返します。しかし、レホルードは駄目です!それだけは許すことはできません!」
ブチッ
また切れちゃったな……
『馬鹿言ってんじゃねーよ!!』
大声で怒鳴る
『言ったよな、これは賭けだって。それにあんたは同意した。なのに、何が許さないだ!いい大人が、駄々こねんじゃねーよ!』
ルクル「駄っ………馬鹿なのは貴方でしょ。そんな忌み子を連れていくだなんて!」
『まふは忌み子なんかじゃない!たった一人の、俺達と変わらない人間だ!』
まふ「Aく………!」
『まふは、俺たちと一緒に行くんだ。邪魔しないでもらおうか!』
まふは俺たちの……
そセ「「『大切な仲間だ!!』」」
ルクル「っ……好きに、すればいい!!」
根負けしたルクルさんは他の奴等と共に森の中に去っていった
ラオも、仲間に担がれて
……悪いことしたかも……?
『ふう……』
まふ「A君!!」
ドスッ
まふが激突しました
『おふっ!?まふ……こ、腰が……骨が折れるから優しく……』←
まふ「あ、ごめん……」
そのあとはまふがそらるさん、俺がセンラに肩を貸して降りていった
森の入り口を出るとそこにはバタバタと倒れている町人たちと、なんともなさそうに立っているうらたたちがいた
うらた「ん、戻ったか」
『おう。やりとげてきたぜ?』
坂田「まふうううううーー!!」
まふ「さかたあああああん!!」
そらる「ちょ、まふ、走らないで!!」
センラ「賑やかやねえ……」
志麻「……センラ、俺が肩貸すか?」
センラ「はあ!志麻君が優しい!!お願いする!!」
『おいセンラ、それは俺が小さいとでも?』
センラ「いやそういうわけやなくて……」
志麻「実際そうだろ」
『!?志麻ああああああ!!!』
うらた「センラ、巻き込まれないようにこっちこい」
センラ「いや、でもうらたんも……。あ」
うらた「センラああああああああ!!!」
なんともカオスである
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山犬 - 闇雲@センラーさん» 遅くなりました!……同士……(☆ω☆) (2019年6月30日 16時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲@センラー - 同士よ…………( ☆∀☆) (2019年6月16日 16時) (レス) id: a89d1b894b (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - Charaアンテさん» 長いんですよ………ありがとうございます。 (2019年2月21日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
Charaアンテ - 長いですね…これ…おもしろい… (2019年2月17日 12時) (レス) id: 7bd2ec4960 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - この子さん» お返事遅くなってごめんなさい!!Eve君ですね?ありがとうございます!! (2018年12月18日 23時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山犬 | 作成日時:2018年9月12日 6時