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JM「って言うことでごめんね。ジョングクもとーってもAちゃんに会いに来たがってたんだけど、高熱でうつしちゃったら困るから、かんき…いや、ゆっくりさせてきた。」
かんきん…しかも言いかけ。
もしかしなくても私のせいだろう。優しいジョングクさんのことだからきっと寒い中私を探してくれていたんだと思う。
『ジョングクさん、大丈夫なんですか？』
JM「あ、あいつ笑？大丈夫に決まってるじゃん。体が強いところが1番の取り柄なんだから。すぐ治るよ。」
確かにジョングクさんが体を壊しているところは想像できないけれど笑。
『ジミンさんもわざわざありがとうございます。私はもう大丈夫なのでジョングクさんのところに行って頂いても構わないんですが…。』
というかむしろ居てくれない方が休めるんだけど？
JM「今ジョングクの方にはテヒョンアがついてるから大丈夫だよ。Aちゃんも昨日大変だったんだから休まなきゃ。」
だから、むしろ(以下略)
JM「あ、お粥さっき作ったから持ってくるね。」
そんな私の心の叫びも届かず、看病を焼いてくれるジミンさん。
『…テヒョンさん…大丈夫かな？』
どちらかというと動ける私の方にテヒョンさんがいてくれた方が良かったんじゃないかな？
申し訳ないけど、テヒョンさんが家事をする様子が想像できない。
JM「お待たせ！」
木の器にシンプルな具のないお粥を持ってきてくれた。
JM「卵がゆとかでも良かったんだけどさ、まだそんなに食べられないだろうし具無しにしたよ。そもそも僕がAちゃんについてるのって食べるのを手伝ってあげようって言う理由だし笑。」
食べられないことが悩みだと言ったのを覚えていてくれたのだろうか。
やっぱりジミンさんの分かりにくい優しさ、結構好きだ。
『いただきます。』
口に含むと薄味のお粥は優しい味がした。
だけど、やっぱり4口目で辛くなってきた。
これ以上食べると吐く、と思っていつも食べられなくなってしまう。
JM「ちなみにこれ完食するのがAちゃんのノルマだからね？」
前言撤回。全然優しくない。
ジョングクさんはいつも私が箸を止めると、無理しなくていいよ、って言ってくれるのに〜泣
5口目を食べると完全に口が止まる。
JM「か〜して？」
スプーンを取り上げられ、ジミンさんに食べさせられることになった私。
JM「あ〜んして？」
可愛らしい笑みの裏に恐怖を感じる。仕方なく口を開けてお粥を食べた。
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
