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軽く感じた腕の痛みで目を覚ます。
JM「ごめん起こしちゃった？」
ジミンさんがちょうど私の腕から点滴を外したところだった。
『おはようございます、ジミンさん。』
JM「おはよう。調子はどう？」
『なんか体が軽くて元気です。今なら多分10キロでも走れる気がします。』
JM「やめてね笑。点滴で一時的に元気になってるだけだから。」
嫌だなぁジミンさん。冗談なのにそんな顔しなくても…(怖すぎる)
JM「じゃあ、今日はもうこれで帰ってくれて構わないよ。さっきジョングギが薬を院内薬局に取りに行ってくれたからそれが帰ってき次第やって感じかな。」
『うわぁーわざわざありがとうございます。』
JM「いえいえ。あとはー、そうだね、カウンセリングのことだけど、明後日とかでもいけるかな？」
おいおいおいかなり急だなぁ。
そう思うけどそんなこと私が言えるわけない。
『…はい。絶賛無職なんでいつでも暇ですけど。』
JM「忙しいやつなんだけどそこは空いてるみたいでさ。急でごめんね。」
まあ、イケメンはいつの時代も忙しいものだ。
『むしろありがとうございますです笑』
JM「で、ここからは完璧にプライベートのことなんだけど！いい？」
ジミンさんの目の色が少し変わる。
『はい？』
JM「もしかしてだけどさ、Aちゃん、ジョングギに惚れちゃった？」
惚れる…？彫れる…掘れる…ややややややややばい。なんでバレてるの？え？恐怖え？
『いいいいや？そんなことないですけど？』
JM「やっぱりジョングギが言ってたのって本当なんだ笑。Aちゃんって嘘が付けないね笑。」
もうジミンさんは確信しているようなので諦めて否定する路線を変更していく。
『…絶対！ジョングクさんには言わないでください。』
JM「何でよ〜？僕も協力できることあると思うよ？」
『だって、私ってジョングクさんに借金をしてる身じゃないですか？ついでに世話までかけてます。それにジョングクさんは完全に私のことを妹だって思ってます。今の関係で十分幸せです。』
JM「へぇ？考えてないようで意外と考えてるんだねぇ笑。でも、それって結局逃げてるだけじゃない？まあ、当事者じゃない僕が言うことじゃないけどさ。」
『…ジミンさんには関係ないじゃないですか。』
JM「まあね〜？笑
でも僕が黙っとくのも喋るのも僕の勝手だよね？」
悪魔だ。悪魔すぎる。さすが大魔王だ。
天使みたいな顔をしておきながら！
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Blue(プロフ) - 桜桃さん» 了解です！完結したら書かせていただきます。ブラックジミン、良いですよね笑 (2022年11月28日 19時) (
レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - Blueさん» わぁ〜私の作品も読んで頂けてるなんて光栄です。リクエスト的な物ですが、私、Blueさんの描く ブラックジミンに診察される シチュエーション大好きなんです。無理をして体調崩して ジミンに診察されてるパターンがまた、みたいです。 (2022年11月27日 23時) (レス) @page50 id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
Blue(プロフ) - 桜桃さん» わざわざコメントありがとうございます！私も桜桃さんの作品が大好きでよく読ませて頂いてます。本当にコメント嬉しかったです。このお話を読んでくださりありがとうございました！ (2022年11月27日 21時) (レス) id: b9849a8568 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - お話が面白すぎて…こんなに更新頻度が早いのに…待ちきれなくて、何度も読み返しちゃってます。これからも、楽しみにしています (2022年11月27日 14時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue | 作成日時：2022年11月4日 19時
