記憶の片隅… (ページ11)

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第56話ページ11

"プルルルル"

り「虫さーん、電話鳴ってるよ」

虫「分かった！」

と、電話を撮る前に名前を確認。

そこには…

"水溜りボンドトミー"

と、書かれていた。

あれ、なんかしたっけ？と思いつつ電話に出る

「あ、もしもし」

ト「あ、もしもし。今、大丈夫か？」

「あ、うん。まぁ…大丈夫だよ。なんかあった？」

ト「まぁ…なんかあったって言ったら大ありだな。」

「で、なんのようなのトミー？」

ト「あのさ…最近Aなんかあった？」

「………。」

ト「ま、全て話し聞いたわ。お前ら、なにしてんの？」

「いや、あれは…」

ト「あれはじゃねぇよ！お前らは、Aを信用してなかったのか！ふざけんじゃねぇよ！」

「ご、ごめん…」

ト「ってか、これはもっと詳しく話したいが…これとは別にある。」

「え、、他にもあるの？」

ト「Aが事故にあった。」

「え、、、、」

ト「今、手術終わって寝てる。もう少しで起きるらしい…」

「え、、嘘？」

ト「今すぐこい。あと、全員連れてこいよ。」

と、言われ電話を切られる。

り「虫さん電話終わった？」

「あ、うん。」

り「どうしたの？そんなに汗かいて？」

「Aが事故にあった…」

り「え、、、」

更新遅れてすいません！！！！！)涙