21.応援要請 ページ21
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闇の鏡を使い、寮に行く。
あてずっぽうに何も考えずに来てしまった。
周りの景色を見たところ、サバナクロー寮か。
クルーウェル先生やバルガス先生は職員室で居たから直ぐに要請できた。他の寮長らにも応援をお願いしないと。
そんなことを考えていると身体が異様にでかい上級生が早速絡んできた。
「げっ、ディアソムニア寮の」
「なんだなんだ？俺達にか弱い小動物が一人でスパイか」
『あ、ごめんなさい。先輩達の機嫌を損ねてしまい申し訳ございません！』
下手に怯えては相手のツボ。
大袈裟に頭を下げて愛想笑いを続ける。
勘弁してくれ。今はそういうのを言われても咄嗟に媚び売ることが出来ないんだよ。てか、俺は早く寮長らに応援を要請しに行かなくてはいけないのに。
「……此奴、本当にディアソムニアの奴か？」
「彼奴らはお高く気取ってる奴らばっかだが、雰囲気も違うし、どこの寮だ」
『えっ？あ、それよりも寮長はどちらに？』
駄目だ、此奴ら聞いても教えてくれない。
どうしようか。もう魔法で戦った方が早いのか。そう考えていると、横からいつも隣の席に座っている彼が来た。
「どうしたんだ、A」
『ジャック！！、くん』
呼び捨てで叫んでしまった。急いで訂正をして、先輩たちに軽く謝罪して彼の近くまで走る。
ジャックくんは少し動揺しているようだ。まあ、俺自身こんなに焦ってることなんて見せたことがない。
ていうか、入学早々こんな大変な事態が起こるか普通。
『ジャックくん、寮長ってどこにいるの』
「レオナさんならあそこの部屋だが」
『遠い……ど、どうしよう』
「何をそんなに焦ってるんだ」
リドル寮長がオバブロして、と簡潔に伝えると異常事態だとジャックくんも察する。
すると、ユニーク魔法を使い彼は狼の姿へ変貌した。
いきなりだから唖然と驚く。
「早く乗れ！！」
成程。狼の方が走るスピードは何倍も早い。
そして、彼の背中に遠慮なく乗せてもらった。
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どぽぽ２(プロフ) - びっぐとまとさん» 喜んでいただいて本当に本当に嬉しいです(T ^ T)ツイステ沼深くてついつい書いちゃいますがそのようなお言葉を頂けて尚更執筆意欲が上がります(´`＊)今後ともよろしくお願いします！ (2020年8月21日 3時) (
レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)
びっぐとまと(プロフ) - ああ〜〜！！！どぽぽさんの男主は本当に外れなくて好きです！！！ツイステ書きはじめた時しんどすぎて叫びました…好きです… (2020年8月20日 23時) (レス) id: 5f452c992d (このIDを非表示/違反報告)
どぽぽ２(プロフ) - 羅ヰ太郎さん» 自分でも男主くんのキャラを結構好んでいたので嬉しいです(*^^*)私もそんな読者様が大好き((殴こちらこそ、これからもよろしくお願いします！！ (2020年8月8日 22時) (レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)
羅ヰ太郎(プロフ) - うわぁどっちゃくそ好きです！男主くんいいキャラしとりますやん！大好き（）、めっちゃ応援してます！頑張って下さい！ (2020年8月8日 22時) (レス) id: ca5d2ee34d (このIDを非表示/違反報告)
どぽぽ２(プロフ) - マチさん» 初コメありがとうございます(*^^*)めっっっっっちゃ嬉しいです！！これからもよろしくお願いします(´`＊) (2020年7月31日 5時) (レス) id: 7f61df18d8 (このIDを非表示/違反報告)
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