置いてきちゃった ページ15
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花江くん達と別れてタクシー乗り場まで歩いていた。
案の定花江くん達には言われた...
花『江口さん、それは完全に落ちましたよ』
小『はは〜ん、だから耳が赤かったのね拓也クーン』
まだふわふわした気持ち。
いや、でもちょっと違う一面をみたら誰でもドキッとするもんだよ。
ギャップってやつだ!
今日の出来事に頭をぐるぐるさせていると、突然ポケットに入っていたスマホが震える。
画面にはさっきまで居た店の名前が表示されている。
店員《お客様!お忘れ物があったのですが...。》
《...あ!時計ですか?》
店員《はい。受け取りに来れる日はございますか?》
《えっと...3日後の夜でも大丈夫ですか?》
店員《かしこまりました!》
《すみません。ありがとうございます!》
あー、財布とかじゃなくて良かった...。
でも腕時計無いの意外と不便じゃん!
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じりり(プロフ) - ユリカさん» 最高だなんて...ありがとうございます!!これからもどうぞよろしくお願いいたします! (2021年1月9日 13時) (レス) id: c56450754f (このIDを非表示/違反報告)
ユリカ - 最高です!更新頑張ってください! (2021年1月9日 9時) (レス) id: edae212287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じりり | 作成日時:2020年12月22日 11時