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「ほんとはちょっとやりすぎなこと………分かってたの」
けどなんか止められなくて
豆「……そっか、好きな物食べて笑ってるAちゃんが一番可愛いよ」
ほい、と机の上にあったチョコレートを口に放り込まれる
「ん………おいしい」
豆「ふふ、かわいい」
まめが私のことを愛おしそうに見てるから、その顔が見れるのならもう我慢はやめようと思った
豆「てかこの世からAちゃんがどんどん減ってくの怖かったんすからね」
「……………ん？」
豆「もともと足りないのにどんどん減ってくから俺らどうしたらいいか分からなくて」
「え、分かんない分かんない」
何言ってる？？？
もともと足りない？減ってく？
この世からってなに？
豆「家帰ったらどこのモデルかと思ってびっくりしたし」
「それはありがとう」
豆「てかさ、ジムってまさかと思うけどトレーナーつけたりしてないよね？」
「………つけたけど」
豆「ちょ、マジで言ってんの？男でしょ？ここの近くのジムに男のトレーナーしかいないこと分かってるから」
「こわ」
豆「どこのジム？」
「い、言わない」
言ったら絶対そのトレーナーさんあのジムからいなくなる
豆「俺がトレーナーやるのに」
「厳しそう、やだ」
豆「ジムはもう二度と行かないで」
「なんで！？維持したいんだけど」
豆「トレーニング中のAちゃん絶対えっちだもん他の男に見せられないって」
「何言ってんの……………？」
豆「どうせ布面積少ない服でやってたんでしょ？無理無理無理ダメに決まってんじゃん」
「でもトレーナーさんのおかげでお腹に縦線入ったよ」
見て、と服を捲ってお腹を見せると、まめは私のお腹を凝視した
豆「…………」
「何か言ってよ……恥ずかしくなってくるじゃん」
豆「やばい、これはだめだってAちゃん」
「だめ？」
豆「えろすぎる、だめ、他の人には見せない方がいい」
「うん？えろ？」
豆「とにかく！トレーニングするのはいいけどジムは行っちゃダメですからね！」
「えぇー…………」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ダイエットしすぎでみんなに心配される➕まめに甘やかされる話
リクエスト組み合わせです
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れい(プロフ) - 天才です、いつも素敵なお話をありがとうございます。大好きです。 (9月6日 22時) (
レス) @page4 id: b08a0fabc0 (このIDを非表示/違反報告)
えり(プロフ) - 豆ちゃん回嬉しいです♡ (9月6日 20時) (レス) @page4 id: e074c3a11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あにょん。 | 作成日時：2025年9月6日 14時
