腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

ありがとうなのだよ！！ ページ7

？｢おい、紫原。他人に迷惑を掛けてまで｣

紫原｢ちょっと〜みどちんうるさぁーい｣

？｢なっ！！｣

(みどちん？？)

紫原｢お願い!!そのポテチと……こっちのポテチ交換して！！｣

紫原君の手に持たれているポテチには超ピリ辛だけど甘いと書かれているポテチ袋

｢別に構いませんよ｣

紫原｢ほんとぉ〜!!?｣

｢どうぞ｣

紫原｢わぁ〜いありがとう!!｣

？｢すまないな迷惑を掛けて｣

｢全然大丈夫です！ご心配ありがとう……なのだよ！｣

？｢なっ！！！｣

｢すみませんさっきから語尾のなのだよが気になっててつい……｣

？｢口癖だ｣

｢可愛らしくて良いと思います!!!グッジョブ☆｣

？｢えっと確か柴田……｣

｢柴田Aです！えっと、みどちんさん？｣

？｢緑間真太郎だ。そしてこのデカイのは紫原敦だ｣

｢本日の合同合宿よろしくお願いします｣

緑間｢あっ、あぁ｣









バスに戻ると既に大多数は着席していた

虹村｢おっ、戻ったのか…って柴田も菓子か｣

｢お土産と今なにか食べようかなと思いまして…虹村君も食べます？｣

虹村｢……後で少し貰うわ｣







そして再び虹村君は人数確認するとバスは再発した




虹村｢カカオ100％DX……｣

｢私の友達が大好きなんですよ！カカオ100％!!!｣

虹村｢変わってんなぁ……まぁそれはウチも言えることじゃねーが｣

｢こっちはさっき紫原さんと交換して！！と言われて貰ったものなんですが…｣

虹村｢うわぁ、またこっちはこっちで珍味な感じだな｣

｢食べてみます｣









｢〜〜〜!!!!!!!｣

虹村｢ど、どうした！！顔が真っ赤だぞ｣

｢……ううぅぅ虹村くん…｣

虹村｢どうしたんだよ｣

｢めちゃくちゃ辛いかと思いきやめちゃくちゃ甘くなって舌が麻痺しそう涙｣

虹村｢マジかよ……｣

｢食べます？｣

虹村｢……わっーたよ｣


虹村｢〜〜〜〜……｣

｢虹村君！！顔が真っ青です！みず！みず！｣

虹村｢ふぅ、んだこれ珍味どころじゃねーな｣

｢で、ですね……｣

虹村｢おい、紫原お前が今食ってるやつとこれ交換してやれ｣

紫原｢えぇ〜あ〜それ美味しかったぁ〜？｣

虹村｢やべぇよこれ。やべぇとしか言えねぇ｣

紫原｢え〜ちょっと貸して〜｣

なんか親しくなった…？→←バス休憩だぁぁーーい！！

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