腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

次は全中ですね！！ ページ22

今吉｢皆今日までお疲れさん〜。今日で練習は終わったけど次は全中や。明日はバスで帰宅。その次の日は休みやしっかり体休めや〜ほな、あとは自由時間や
解散｣

全｢はいっ｣

最後まで無事怪我人も出ず合宿ももう終わろうとしていた



｢あ〜もう終わっちゃうのか〜修学旅行みたいで楽しかったなぁ〜｣

花宮｢何言ってんだよ。ただただ鬼の練習メニューこなしてヘトヘトだっつーの｣

｢まぁ、選手だもんね。先輩と合宿するのもこれで最後って考えたら寂しいなぁ｣

花宮｢はぁ？むしろやっとだろ｣

｢花宮君相変わらず今吉先輩の事苦手だよね笑｣

花宮｢あの妖怪だけは……｣

今吉｢おーお二人さんお疲れ〜｣

花宮･私｢ﾋﾞｸｯ｣

｢せ、先輩!!お疲れ様です！｣

今吉｢なんやそないビビってwワシの悪口かぁ〜？あかんで、口は災いの元言うやろ？｣

｢すみません……花宮君に変わって私が謝ります｣

花宮｢おいっ！｣









6日目ということもあり皆やはりヘトヘトなので夜はとくに騒がずすぐに就寝した








翌朝

今吉｢ほな、忘れもん無いなぁ？じゃあ行こか｣

皆は宿の人にお礼を言いバスに乗り込んで行く

私は、というと

｢げ、誰の携帯電話ですか!!さっき忘れ物点検したばっかりなのに!!はぁ……｣

本当に部屋に忘れ物が無いか最終チェック中です

｢最後の部屋は…大丈夫ね、よし！｣

宿を出ようとすると向こうから赤司君がなにかしている

｢ん？赤司君？｣

赤司｢あ、柴田さん!!｣

｢帝光さんは1時間後出発でしたよね｣

赤司｢はい、忘れ物が無いか各部屋回ってチェックさせてるんです｣

｢流石時期キャプテンですね!!｣

赤司｢そんな……あ、柴田さん｣

｢は、はい！なんでしょう！｣

赤司｢良かったら連絡先交換してくれませんか？これから何か交流あるかもですし｣

｢んー、分かりました!!｣

私は赤司君と連絡先を交換し、さよならをしてバス
乗り場に向かった





今吉｢忘れ物は？｣

｢はい、見事この通り!!!｣

今吉｢やっぱりな…バスん中で返したってや｣

｢分かりました!!!｣

合宿後は疲れて爆睡しちゃうよね→←リミット解除です！！

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