腹黒コンビは別々だけど相も変わらず

あっという間に日にちは経つ ページ20

そして1週間というのはあっという間で

桃井｢柴田さん！！！材料買ってきました！！｣

｢ありがとう〜桃井ちゃん！｣

桃井｢焼肉なんて、皆きっと喜びますねっ！｣

｢そうだね！この1週間最終日の為にお昼はあんまりお金掛からないようにしたもんね｣

桃井｢にしてはカレー率高かったですよね……苦笑｣

｢みんなに喜んでもらうための伏線伏線!!!｣

この6日間2〜3日目はカレーで4〜5日目はシチューにしたのだ

まぁブーイングはちらほら見かけたが嫌なら食わなくていいと言う虹村君のおかげでなんとか免れた

｢じゃ、桃井ちゃんは串に野菜とお肉刺していってくれる？あ、何度も言うけどプロテイン等は…｣

桃井｢な、ナシですよね!!｣

｢うんうん！じゃ、そろそろお昼だし急ごっか！｣





｢あとは焼くだけだね！｣

桃井｢私みんな呼んできます!!｣

｢宜しくね！｣


みんなの反応はというととても大はしゃぎ。

それもそのはずこの合宿ではお昼ほぼカレーだったのだから

一斉に焼きに行くことは想定済なので予め何台か焼く為の台を沢山置いておいて正解だ

｢んーっ美味しい!!!｣

今吉｢ほれ、いっぱい持ってきたで｣

｢わぁ！今吉先輩ありがとうございます!!｣

虹村｢……いや待て待て!!この量全部食うのかよ!!!｣

お皿にはお肉の山と串刺しの山が沢山だ

今吉｢あぁ〜この子なよーーさん食うねん……いやほんまに…｣

｢今吉先輩なんか後半声の覇気無くなってます!!｣

今吉｢いやだって帝光さんは知らんかったやろうけど、白米炊き過ぎて3合分位余ってたん全部食いよってんで！？流石に…ワシビビったわ｣

虹村｢ま、まじでか…｣

｢いやぁ！それ程でもないですﾓｸﾞﾓｸﾞ｣

花宮｢おい、A持ってきたぞ｣

｢わぁ！ありがとう花宮君!!｣

虹村｢いやまだ食うんかよ！！！｣









｢ん〜っ美味しい〜♡｣

虹村｢今吉さん、これで何皿目っすか｣

今吉｢これで、、2…4...6...8、、18皿目やな｣

虹村｢おまっバスケ部より食ってんじゃね？！｣

｢そんな事ないですよ！沢山体動かしてるバスケ部の皆さんメインですので！虹村君も食べてください！｣

虹村｢いや、俺も結構食う方かと思ってたけど5皿目でもう腹一杯だわ…つかほぼ皆食い終えてるし｣

リミット解除です！！→←夜ご飯は宿主だから安心よ!!

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