と、と、友達が出来ない涙 ページ4
HRにて
担任「っということで、後で早速部活体験をして貰う予定だ。そして今から委員会も決めてもらう以上だ」
担任「あ〜とりあえずうちのクラスの委員長と副委員長を決めようか。1人ずつだ。やりたい奴いないか」
シーーーーーン
ギャル「あーあのさっきでかでかと挨拶してた子でいいんじゃな〜い?w」
ギャル美「あ〜さんせー」
ギャル子「イイじゃん〜決定〜w」
「えっ……」
担任「じゃあ柴田頼んだぞ」
「えっ……」
担任「他は誰かいないのか」
すると男の子が挙手をし決定した
担任「じゃあ花宮と柴田頼んだぞ。早速進行してくれ」
花宮「宜しくね!!柴田さん」
「あ、は、はい」
花宮という人はとても笑顔で優しそうな青年だった
花宮「では、残りの人は適当に振り分けますが、構いませんか?」
全「はーい」
(凄い約15分で委員会振り分けちゃったよ…)
担任「んー。早めに終わりそうだし、あと5分したら
各自部活の冊子を持って体験してきてくれ。」
担任「あーそうそう。鞄は持っていけよ。教室はもう閉めるから部活体験が終わり次第帰宅だ。分かったな」
全「はーい」
担任「じゃああとの5分は自由にしててくれ」
担任がそう言うとクラス中は一気にワイワイしだす
花宮「あの、」
(うわっ……もう皆友達出来てる……完全に出遅れた…しかもなんか怖そうな子達に目つけられたしあぁぁぁもう既に不安)
「はぁ…」
花宮「あの、柴田…さん?」
「え、あ、、はい!」
花宮「委員長と副委員長同士頑張ろうね」
「あ、私が委員長なのに進行とか任せっきりですみません……」
花宮「あはは気にしなくていいよ。嫌々だろ?」
「ま、まぁ……」
花宮「まぁ、頑張ろうね」
「あ、えっと、花宮……君?」
花宮「呼び捨てでいいよ」
「あ、じゃあ私も柴田Aって言うの!好きに呼んでね!」
花宮「んー同級生なんだし、Aって呼ぶよ」
「うん!!!あ、花宮君は部活何はいるのー?」
花宮「僕は……バスケ部とかかなー」
「え、出来る人?」
花宮「さぁ?どうだろうね。Aは?」
「私どうしようかな……」
花宮「なら一緒に体験行こうよ」
「ほんと?!」
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シオン(プロフ) - 樹さん» わわわ、そう言って貰えると嬉しい限りです!ありがとうございます(*^^*) (2021年12月18日 14時) (レス) id: 372d09c87b (このIDを非表示/違反報告)
樹 - この作品面白いです。黒バスの詳細はしりませんが、一部の知っている情報だけで何となくわかるので理解しやすいです。頑張ってください。 (2020年4月14日 11時) (レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - あこさん» 私もこのコンビ物凄く好きです!!マイペースに頑張ります! (2019年12月24日 10時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - このコンビめっちゃ好きです!!しかもめっちゃおもしろかったです!更新頑張ってください(*^▽^*) (2019年12月24日 5時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - Leizeさん» ありがとうございます!! (2019年12月22日 13時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2019年12月15日 6時