腹黒コンビと何故か仲良くなってしまった

すげーよ！東京ってこんな広いのな…迷子だよ ページ24

全｢ありがとうございました！｣

現在部活は無事に終えいつものよーーーに帰宅しようとしていた訳だが

今吉｢あ、はい、ペン。また忘れるとこやったわぁ｣

｢わざわざありがとうございます!!あっ、忘れるといえば主将がなんか言いかけてたなぁ……｣

今吉｢ん？なんか言われたん？｣

｢いや、言われたってより言われかけた？といいますか｣

今吉｢何言われかけたん？｣

｢明日の視察が終わったら……って言いかけた所で
花宮君が呼びに来たので｣

今吉｢はっはぁ〜んなるほどなぁ｣

｢今吉先輩なにか心当たりでも…？｣

今吉｢いーやっ！ワシはなんっも知らへんでぇ〜明日の視察気ぃつけて行っておいでなぁ｣

｢あっ……はい。？｣

今吉先輩は謎めいたことを言っていたが結局なんの事かは言ってくれず気にせず私は明日の視察に行く事にした









｢うっわ、、、どこだここ……｣

私は現在。視察を無事終え帰り道にガッツリ迷った

｢やばい…部活は間に合いそうにない…にしてもここどこだほんと｣

ﾄﾞﾝｯ

キョロキョロしながら歩いてると誰かにぶつかった

｢あっ、すみません｣

？｢あっ、いやこちらこそ…｣

(見た感じ中学生っぽいな…けどでかい…というかこの人どっかで見たような…)

？｢あの、大丈夫ですか？｣

｢え、あ、いや！あ、あのすみません！道をお尋ねしたいんですが｣

？｢あ、はい｣

｢ここに行きたいんですが……｣

？｢ここ真反対ですね｣

｢えっ！！！｣

？｢良かったら一緒に行きます？これから俺もこの駅に行く予定でして｣

｢良いんですか!!!!｣




なんやかんやで知らない人に同行で私は無事に帰れそうだ




だがこの頃バスケ部ではなにやら事件が起こっていた事を私はまだ知らなかった

ですよね!!あの有名な……→←初めて入るミーティングルーム

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