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何を見せられてるんだ…私は ページ16

私に裁縫を押し付けてきた女の子は全然仕上がってない上に目の前では…

モブ子「ねぇ〜花宮君って好きな人とかいるの〜?」

花宮「あははそんなのいないよ」

モブ子「え〜?彼女も?」

花宮「うん」

(距離近っ…合コン張りきってる熟年女性みたい…)

花宮(そろそろめんどくせぇな)

「いたっ」

よそ見をしながらお裁縫をしてたせいで思っきり親指に刺してしまった

「あちゃ……ごめん私ちょっと手洗ってくるから…えっとこの線上にそって…」

モブ子「はぁ?やってくれるんじゃなかったの?」

「えっ……」

花宮「ふぅ。俺出来たから出してくるわ」

モブ子「えっ、花宮君……!!」

私はその隙に手洗い場に逃げた









手を洗い絆創膏を貼ってるとチャイムが鳴り急いで
家庭科室に戻る

女の子はまだ裁縫を終えてないようで居残りになってしまったらしく、、、ものすごーーく睨んでいる

(入学してからというもの…絶対あのメンツに目をつけられてからだよね…この感じは……)









やっと放課後になり部活へ行こうとする

花宮「行こうかっ!柴田さん」

「あ、うん」

最近花宮君が私に声を掛ける度に周りがヒソヒソと
何か言ってるのは私の気の所為なのか

ギャル「ねぇ!花宮君!」

花宮「なに?」

ギャル「今日さっ帰り遅い?」

花宮「うん。もうすぐ大会近いから。それだけ?」

ギャル「えっ……あ、うん」

花宮「そっか。悪いね」

私はギャル集団とは関わりたくないので早足で教室を出ようとすると

ギャル「ねぇ柴田さん」

ビクッ

「な、なんでしょうか……」

ギャル「え?なんでそんなビビってるわけ?なんか
やな感じ〜」

「ごめんなさい」

ギャル「まぁいいや。ちょっと話あるんだけど」

「えっ、でも私も部活が…」

ギャル「あんたはただのマネージャーでしょ?周りが男子ばっかりのバスケ部に入る辺りもう男好きとしか思えないんだけど」

「えっ、、、そんなつもりない!」

ギャル「まぁいいや。とりあえずついてきてよ」

私はギャルに呼び出され非常階段へついていく

先輩!!!!!!悟りですか?→←女子力じゃない?!!?



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シオン(プロフ) - 樹さん» わわわ、そう言って貰えると嬉しい限りです!ありがとうございます(*^^*) (2021年12月18日 14時) (レス) id: 372d09c87b (このIDを非表示/違反報告)
- この作品面白いです。黒バスの詳細はしりませんが、一部の知っている情報だけで何となくわかるので理解しやすいです。頑張ってください。 (2020年4月14日 11時) (レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - あこさん» 私もこのコンビ物凄く好きです!!マイペースに頑張ります! (2019年12月24日 10時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - このコンビめっちゃ好きです!!しかもめっちゃおもしろかったです!更新頑張ってください(*^▽^*) (2019年12月24日 5時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - Leizeさん» ありがとうございます!! (2019年12月22日 13時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2019年12月15日 6時

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