お迎えですか…… ページ6
花宮「いや、最後のはお前の問題だろ」
「花宮君冷た〜い!先輩なんか2年の時他校なのに学校では教えてくれないような事とか教えてくれたんだよ〜??部屋にまで上げてくれてさ、」
今吉「待て待て!その言い方は」
花宮「は!?何してんですか…いやいくらアンタでも
仮にもコイツは女なんですよ?どーせうざい関西弁
でも使ってスケベな勉強でも教えてたんでしょ……」
今吉「い、いやちゃうんやって!」
花宮「今まで嫌いだったけど、軽蔑します。今吉先輩」
今吉「もぉ〜〜A!!花宮が今吉先輩って言う時は
大体ノリノリな時やねんって〜なんとかして〜や」
「花宮君!何言ってるの?今吉先輩はスケベじゃないよ!」
今吉「せやせや!」
「多分あの必要最低限な物とバスケグッズしか置いてない部屋に見せかけてポスターの裏とか壁に穴開けてそこに大事な物とか置いてるタイプ!!!!」
花宮「なんだよその明確なタイプ推理」
花宮「その的確過ぎる推理絶対お前がやってんだろ」
「ギクッ」
花宮「はっ、マジかよ……」
「でもその方が泥棒とか入った時に通帳とか安全かなって……」
今吉「Aってそーいや純粋やってんな…」
花宮「はぁ…そういう大事な事は他人に言うなって昔あれ程言ったのに」
「あ、はは(棒)そ、そーだったけなぁ……」
暫く盛り上がって?居るところに珍しい人が来た
青峰「おい、いつまで喋ってんだよ」
「あ、青峰さん」
青峰「あー、またお前かよ。あと……あー名前なんつったけ」
花宮「今吉サン。あんたの後輩どういう躾してるんですか?もっと常識叩き込んだ方がいいですよ」
今吉「すまんのぉ〜まぁまた皆でお茶会でも開こうや」
「良いですね!」
花宮「ははっ!お断りに決まってんでしょ?馬鹿ですか」
「ちょ、花宮君…さっき後輩がどーのって言っといてそれ!?」
青峰「若松達が探しててさっさと帰らせてくんねーんだよ。とっとと行くぞ」
今吉「ほなな!」
「また!」
花宮「もういいだろ。俺も控え室戻るわ」
「うん!またね!花宮君!!」
花宮「ん」
そして後日聞いた話だと花宮君が戻った控え室には誰もおらず置いていかれたそうで……珍しく怒っていた
188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます!!ご期待に添えるよう頑張りますね! (2020年2月19日 6時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります!! (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです!!続き待ってます!! (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シオン | 作成日時:2020年1月30日 11時