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神業をも見抜く天帝の目 ページ49

「ふぅ〜」

リコ「あら間に合ったわね!」

「なんとかね〜…」

火神「先輩1人取材だったんすか」

木吉「そうだったのか?凄いじゃないか〜」

日向「ダァホ。前回のインタビュー時に居なかったからだろ」

木吉「そーだったなぁ」

「あはは…」





そして秀徳と洛山の試合が始まると点差は開かないが秀徳もいい線行っているのが分かる…が

「赤司君はまだ様子見って感じだね」

黒子「そうですね。点差が動くとしたら後半からですね」

リコ「そろそろアップしに行くわよ。」




私達は体育館に着くと赤司君と緑間君はバチバチだ…

「あんなに中学の時仲良かったのに…」

黒子「きっとバスケが絡まなきゃ今も仲はそれなりに良いと思います。」

「あの感じ…緑間君もまだ奥の手がありそうだね」

黒子「はい…」

そして第2クォーターが終わり各チーム控え室へ戻って行く

(あ、樋口さんだ)

私は樋口さんの方を見つめていると気付いたのか微笑み返してくれた

(おぉ!!ファンサか…これがファンサなのか)

だが樋口さんはマネージャーモードに戻ると少し悲しそうな顔をしているように見えた








アップも無事に終え私達は控え室に向かい作戦会議を立て再び観戦をしに戻る


「ちょ!見てよ!」

伊月「どうしたんだ?」

私の声に皆一斉に試合状況を見る。

そこには緑間君が空中でボールをキャッチしそのままシュートする光景だった

「なにあれ……鳥肌凄いんだけど」

日向「あれは…相当な信頼関係が無きゃ出来ねぇな」

木吉「まるで秀徳の光と影みたいだな」

「光と影かぁ……良いね」




そして試合状況は秀徳がリードした…途端赤司君は
自分のゴールにシュートをしだした

「ど、どういうこと!?」

日向「何やってんだ…アイツ」

コートでは赤司君が何やらチームに向かって喋っているようだが何を喋ってるかまでは聞こえなかった。が
皆の顔つきが確実に変わったのは分かった




そして赤司君は高尾君と緑間君の連携を確実に止め
秀徳は負けてしまった。

「洛山…か」

黒子「柴田先輩?」

「絶対優勝しようね!」

黒子「…はい!勿論です」

続編へのご案内!!!→←正々堂々と宣戦布告はまずかったか…?



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シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます!!ご期待に添えるよう頑張りますね! (2020年2月19日 6時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります!! (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです!!続き待ってます!! (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2020年1月30日 11時

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