なんだかんだ心配してくれる…ママ? ページ46
あの後私達はは電車に揺られながら色々雑談をし、
解散した
そして家に帰り携帯を手に取った
「それでね〜その宮地さんっていう人がね〜タオルわざわざ新しいの貸してくれてね〜」
花宮「…俺はお前のお袋か何かなのかって時折考える」
「えぇ〜だって!!こういう事話せるのって仲の良い友達くらいじゃん!!」
花宮「いつから仲のいい友達になったんだよ」
「……えっと前から?」
花宮「俺にはテストで1桁取る馬鹿な友達もナンパしてきた奴に道を聞く馬鹿な友達も居ないんだが?」
「うわーー、馬鹿って2回も言った!!」
花宮「いや、マジな話。今吉居なかったらお前取り返しつかない事になってたかもしれねーんだぞ」
「あ…はい……」
花宮「ホント気をつけろよ。」
「ご迷惑おかけしました……」
花宮「ま……無事だったからもう咎めねぇよ」
「ままん……」
花宮「誰がママだバカ」
「そーいえば!話変わるんだけどさ!」
花宮「あぁ?んだよ」
「試合観戦来てくれるよね!」
花宮「なんで行かなきゃなんねーんだよ」
「え?だって負かされた相手が準決勝の試合するんだよ!?!?」
花宮「…………忙しい」
「え、?何その間絶対嘘じゃん!」
花宮「あぁーもううるせぇな。なら決勝まで行ったら見に行ってやるよ。暇だったらな」
「え!?ほんとに!?絶対だよ!」
花宮「だから暇だったらって」
「待ってるからね!!絶対決勝まで行くから!」
花宮「いやだから聞けよ!」
「あ、明日準決勝でちょっと早いからもう寝るねーおやすみ!!」
花宮「いやだから話を」
プツッ プープー
花宮「……ッチ。あいつ覚えとけよ……」
そして翌朝になりいつもの時間に家を出ようとするとリコちゃんからメールが来ていた
「えっとーシューズショップ前……あ、居た!」
「おーーーい!黒子くーん!火神くーん!」
黒子.火神「!!」
火神「ちわッス」
黒子「おはようございます。」
「おはよー!!靴壊れたんだって!?靴が壊れるタイミングも同じとか仲良しだねー!」
黒子「いえ、これは火神君が真似を」
火神「してねーよ!」
「それで、見つかったのー?」
黒子「僕のはすぐあったんですが火神君のが無くて」
「うーん。あ!私心当たりあるよ!」
黒子「もしかして…」
マネージャー繋がり最高!→←童顔の残念なイケメン…と思ったらただのイケメンか
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シオン(プロフ) - 黒胡椒さん» ありがとうございます!!ご期待に添えるよう頑張りますね! (2020年2月19日 6時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 続編おめでとう御座います!楽しみです! (2020年2月18日 8時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 伊波トウナさん» ご愛読ありがとうございます!!!!!引き続き楽しんで頂けるよう頑張ります!! (2020年2月13日 0時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
伊波トウナ - この、お話大好きです!!続き待ってます!! (2020年2月12日 18時) (レス) id: c819373870 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 今井 明希さん» 楽しみにして下さってるなんて……めちゃくちゃ励みになります!!!!!これからも頑張らせてもらいますね!!!是非これからもご愛読の方よろしくお願いします(^ ^) (2020年2月12日 3時) (レス) id: 6c2039e88f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2020年1月30日 11時