腹黒コンビは学校バラバラになった2

めちゃくちゃ教え慣れてる… ページ26

今吉｢まっ、知らぬが仏っちゅー事や！ほなそろそろ
再開しよか｣

｢はい！｣








そしてかれこれ2時間ちょっと経った

諏佐｢つまりこの部分がここに来て｣

｢成程!!!この時にこの文法ですか｣

諏佐｢おぉ！凄いな｣

諏佐｢あとは……っともうプリントは終わりか｣

｢おお！本当ですか！｣

諏佐｢じゃあ最後に軽いテストでもして俺らもお開きにでもするか｣

｢おおおおお！！｣

今吉｢ほれ、これの3分の2正解したら今日は終わりやな｣

｢も、もうしていいですか！？忘れないうちに！｣

諏佐｢あぁ｣







今吉｢おー、1個以外全部正解やん｣

｢やったぁ……｣

今吉｢時間も時間やしご飯でも行くか？｣

｢い、行きます！！｣

今吉｢諏佐は？時間いけるん？｣

諏佐｢あぁ、夜までな｣

今吉｢ほないこかァ。Aは何食べたいん？｣

｢お肉とかどうですか！先輩！！｣

今吉｢んー、この辺あったけな｣

諏佐｢確かあるぞ。1時間食べ放題の焼肉が｣

｢♡♡♡♡♡｣

今吉｢まるで待てしてる犬みたいな顔になってんでw｣

｢ﾊｯ!!!!!｣

諏佐｢そこ行くか｣

今吉｢せやな〜｣






時刻は15時半を指す

｢ﾓｸﾞﾓｸﾞおかわり！！｣

店員｢はいよ！！｣

諏佐｢…い、今吉かれこれ何杯目だこれ｣

今吉｢えーっと。肉が21人前と白米が次来るので10杯目になるな｣

諏佐｢大食いファイターか？｣

今吉｢ちゃうちゃう昔からよーさん食いよんねん〜wまぁ見ててみ｣

諏佐｢？｣

今吉｢ほれ、A!!ワシが育てた肉や。焼き加減バッチリで美味いと思うで？｣

｢！！！！｣

今吉｢口開けて待てやで？｣

諏佐｢……犬？｣

今吉先輩は私の口の中にお肉を沢山入れてくれた

｢んーっ♡おいひぃでふっ｣

今吉｢な？おもろいやろwさて、網もこれで空いたし諏佐は何食う？｣

諏佐｢……とりあえず牛タン｣

｢私も！！あとすき焼き肉のやつもっかい食べたいです!!!｣

今吉｢おー任せときぃ｣

諏佐｢慣れとは怖いな｣







そして1時間の食べ放題もあっという間に終わってしまい

｢美味しかったぁ!!!｣

諏佐｢美味かったなここ｣

今吉｢穴場みたいやなぁ。人通りも少ない道やし｣

｢これでテスト頑張れます!!!｣

今吉｢頑張りやー？｣

諏佐｢また機会があれば……食べ放題行こうな｣

今吉｢wwまぁA連れてったら確実に元以上は取れるからなw｣

めちゃくちゃキレた?!→←先輩めっちゃ頭よかったんだ…

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