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02 いつかは来るその日まで <MNside> ページ41

君の両親も君に興味が無い訳ではなく 写真を送ると喜びの返信が返ってくる


時差がそれ程無い場所に来て 時間が合えばTV電話をするし 仕事で行った国のお土産を送ってくる事も誕生日には盛大なプレゼントを用意するし そんなに関係が悪いわけでもない


しかし 小さい頃から全寮制の学校に通う上の子達 同様に自ら手を掛けて育てようという訳ではなさそうで どちらかと言えばお金で解決する事は任せたいようだった




君の両親から 君の祖父母の話を聞いていたので 代々そんな感じなのだろう


子どもが生まれれば 日本以上に手をかける風習のある韓国で育ったメンバーからしてみたら 愛情が無いだとか感じるのだろう




CY「ねぇ、うちのお母さんが有織にまた会わせろってうるさいんだよね」

BH「次の休日は俺の家だよ、」


そして 末っ子組が多いこのメンバー達は 小さい子の面倒を見るのが不得意なのかと思いきや 甘やかされて育った記憶を元にそれを上手に再現している節がある



そして


XI「有織、明日の夕方からフットサル行こ」


唯一の下の兄妹を持つメンバーは 男の子と一緒に遊べるのが嬉しいらしく もう父親レベルに至っている程だ


そして 最も恐ろしいメンバーはやはり


SH「習い事ってどうかな、これ楽しんで出来そうだったから資料取り寄せたんだけど」

CH「ヒョン、バイオリンって… 」





DO「有織、明日チャンベクと1日一緒だから お弁当持って行きな、チャンベク何食べさせるか分からないし」

BH「ギョンス、そんなにしなくても大丈夫だって、」

CH「俺らを信じられないの !?」

DO「この間、昼ご飯の前にアイス食べさせて肝心のご飯食べれなくさせた奴らはもう信じられない」

KI「とか言っててギョンスヒョンもお弁当に有織が好きなものしか入れてないけどねww」

DO「っ、....」

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作者名:Ao_isora | 作成日時:2019年3月22日 14時

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