やっぱりキミは冷たいね 2 Yuri.C

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『バカ、だよ…私は』




知｢…僕はアンタの気持ち知ってるんだよ？｣






『…っえ？』









知念くん、、いま、なんて、、？









私が知念くんを好きってことを知ってるってこと？









知念くんが？？









知｢だから、アンタがいつも僕の家に走ってきてるのも知ってる。



でも、なんで僕なの？｣







『……』









わからない、わからないよ……









『わ、からないよ…なんで、、なんで知ってて、、』







知｢じゃあ逆に僕がアンタに優しくすればよかった？｣









ひどいよ……









なんで、そうなるの？









知念くんの顔を上手く見れない









知｢僕は、、『ひどいよ!!』……｣







『そんな言い方……いくらなんでも、、ひど、いよ』









涙で視界がぼやける









知｢…それなら、僕はどうすればよかったの？｣





『……ｯ』









わからないよ、









そんなの、わからないに決まってるじゃん！！









知｢…そんな顔するなら、泣くくらいなら、、やめれば？｣



































"僕に恋なんて"

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