やっぱりキミは冷たいね 2 Yuri.C

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でも、知念くんやあやちゃんもそうだけどやっぱりあの4人はモテるんだな…









私とは次元が違うよね…









山｢かれん？｣







『ん？』







有｢どーした？元気ねぇじゃん！｣






山｢お前が元気すぎんだよ！｣









黙り込んでしまった私を涼介が顔を覗き込んで来たけど
有岡先輩が言った一言に反発してまた2人の言い合いが始まった









二人ともちゃんと私のことを考えてくれて、







私は迷惑ばっかりかけてるのに……









もう、これ以上2人に迷惑かけたくない。









もう、自分のことは自分で何とかしないと、、









知念くんのことも、、









さっきのことも、、









自分で何とかしなくちゃ！









あや｢かれん〜遠足楽しみだねー！｣









『そう、だね』









教室にはもう知念くんがいて、その隣にはあやちゃんもいた。









涼介に並んで席に着いた瞬間あやちゃんがくるっと振り返った









昨日の話を聞いてしまったからか、あまり顔を合わせずらい……









山｢お前ほんとさっきから変だぞ？なんかあった？｣

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