14th ページ19
｢何故我が態々立ち、長々と話を聞く必要がある。ルール位弁えておるわ｣
切｢一生徒として聞こうぜ…それに説明だけじゃなくて第1種目も発表されっから！｣
｢ふん……………｣
後者など千里眼で未来を見渡す完全に彼の前では無意味だが、事を態と荒らげる必要も無いだろうと仕方なく腕を組み話を聞く
結果がどうであろうと彼は興味を示さない、自分が頂点に立つことを信じて疑わない
ミ｢選手代表、爆豪勝己！｣
その名が呼ばれた瞬間周囲はザワつく
だが彼の成績が良いことも事実、文句は言えまい
発言や性格に問題は多いにあるが
(この科へ嫌悪感があるのなら何故此処に入ったのか。…まぁ、所詮雑種の考えなど理解する必要も無い)
俺が1位、と堂々と宣言され他生徒は暴言を飛ばしまくる
自分を倒すと宣言されたことへの怒りなどそのようなもの1mmもなく、ただ笑いが湧き上がる
｢……………っふはははははは！！｣
全-ギ｢？！｣
｢この我を差し置いて1位になるだと？笑わせてくれる！まぁ良い、それでこそ貴様であり良い挑戦心だ｣
上｢あっ怒らないんだ｣
｢戦闘石も弱く力及ばぬ者を蹴落とすなどいずれ興ざめするものよ。1人くらい挑戦者の居る方が面白みがある｣
たが今彼が発した言葉も爆豪と変わらない、なんせ｢自分が1位だともう決まっているのに挑戦するなんていい心掛けだ｣と言われたのだから
他クラスからのブーイングがさらに強まり、騒がしさに眉を顰める
｢ええい、やかましいわ！文句を言わず結果を出せ！我を倒せぬ、倒す自信が無いなら黙っていろ雑種共！｣
耳｢うわ、言った。爆豪よりやばくない？｣
峰｢て、敵が増えるからやめろって…！｣
轟｢…元から全員敵だろ｣
マーリンは今頃家でこの様子を眺めては｢あーあ、やっぱりこうなっちゃった。1度人生を経験した彼とはいえやはり彼は彼だね。最後は賢王らしいが最初は英雄王のようだ｣…なんて言っていたとかいないとか
迫力に押されたのかブーイングが弱まる
｢我の力に怯え喚くな、高みを目指し鍛えよ｣
切｢…………かっけぇ………！！！｣
…惚れた女子がいるとか居ないとか
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読者様方へ
数ヶ月間更新できておらず大変申し訳ありません
態々コメントまで頂けて嬉しい限りです...頑張らせていただきますのでこれからも読んでくださると幸いです！
続く (更新停止中)
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ちづっきー(プロフ) - ギル様がてーてーです。できたらでいいですけど、更新頑張ってください！ (2022年6月19日 16時) (
レス) @page19 id: 6eb9ddde4a (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！応援してます！ (2020年4月22日 21時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
優鶴(プロフ) - 一気に読んでしまいました…続きをお待ちしております (2020年1月19日 16時) (レス) id: 307cb323d5 (このIDを非表示/違反報告)
花宮ラエル(プロフ) - 更新再開してほしいです (2019年10月29日 17時) (レス) id: b17e62f00e (このIDを非表示/違反報告)
神右宮月左京(プロフ) - ネロちゃま…しゅき…更新待ってます、ずっと！！！！ (2019年6月18日 0時) (レス) id: 3ebae4acb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルミ | 作成日時：2019年2月2日 20時
