BNo.42の地球記録-round2-【軍パロ】 (ページ19)

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食堂では隣がショッピなのだが、彼は今も不機嫌そうに食事をしていた。Aはそんなショッピを見てよくわからないというように首を傾げていた。

一方ロボロはAの向かい側に座って物静かに食べていたが、ふと前を向けばそんな彼女の姿を自然と捉えてしまい、部屋での出来事を思い出して少し赤く頬を染めた。

shp「A、ロボロと何してたん」

ショッピは眉を寄せてそう聞くと、彼女は素直に「曲を一緒に作ってただけだよ」と言った。

「曲にロボロの声を加えたらね、すごく良くなったの。あとでショッピにも聞かせるね」

Aはそう言って目を輝かせるがショッピはなんか気に食わないといった表情をして「…ん」と返事をする。

ut「なんやなんや、Aちゃん音楽もできるん？ほんますごいわぁ、俺にも聞かせてや？」

鬱はそう言って話に入ると、ショッピは鬱を睨むような形で見つめた。鬱はそんなショッピに「怖い顔しとるで？」と言うと、彼は「そうでしょうね…」と返した。

「…？

調子悪いの？」

Aはそう聞くが、ショッピは彼女から顔を背けると今度はコネシマが「ちゃうちゃう！」と笑いながら大きな声で言った。

kn「ショッピ君はな、Aとロボロが一緒におったことが気に食わないんや」

コネシマはそう言って「あっはっは」と笑いながら酒を口にする。彼の発した言葉に図星だったのか、ショッピは顔を赤くさせて「ちょっ…クソ先輩ッ！」と声を荒げた。

それを聞いた幹部たちはニヤニヤしてショッピを見ていじり始める。ロボロはいまだ顔の赤い彼を見て思わず顔を強張らせた。