〜プロローグ〜 ページ1
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俺は安井謙太郎。
アイドルグループ
Love-Tuneのメインボーカルとして活動している。
顕「安井くん、ここハモらせたいんだけど…」
俺と同じメインボーカルの阿部顕嵐。
佑「美勇人ー、ワックス貸してー。」
ギターの真田佑馬。
美「いーよー。
…ゲ？！忘れた！！！」
ベースの森田美勇人。
怜「美勇人くん！美勇人くん！！
今度ここのラーメン屋一緒に行こう！！」
キーボードの長妻怜央。
翔「飲み物ほしい人ー？」
サックスの諸星翔希。
慧「ねぇ、やっすー。
ここにあった俺の充電器知らない？」
ドラムの萩谷慧悟。
まぁ、自由奔放な人たちの集まり。
謙「さぁ？
おーい、萩ちゃんの充電器パクった人ー？」
顕「俺でーす。
萩ちゃん借りてまーす。」
慧「事後報告かい。笑」
毎日わちゃわちゃの楽屋。
俺たちは7人でアイドルをやってる。
「そろそろスタンバイお願いしまーす。」
いつも舞台裏で円陣を組んで気合を入れて
出てく前でもお客さんが俺たちを呼ぶ声が
会場中に響いてる。
緊張はいつもするけど
こいつらとお客さんの声が俺を支える。
謙「いくぞーーー！！！」
色とりどりの無数のペンライトが目の前に拡がった。
ここには夢と希望が詰まってる。
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作者名：玖桜斗
| 作成日時：2018年6月15日 0時
