Story 38 ページ39
・
樹と北斗くんと別れて自分の家の帰り道
ずっとモヤモヤしてる。
貴「あー！もう！！」
歩いてきた道を引き返す。
・
日もすっかり落ちて来たのは樹が住んでる家。
二階建ての普通の一軒家で
表札には【�眞蓮曚辰峠颪い討△辰�
その隣に少し小さめに【田中】の名前もあった。
インターホンを押すと
中から出てきたのは優吾さん。
優「あれ、君は確か…樹の友達の…」
貴「柊Aです。あの、樹は…」
優「あ、そうそう。
樹？あいつならさっき出ていったけど？」
貴「どこ行ったか知りませんか…」
優「んー、街にでも行ってんじゃない？
最近あいつ帰ってくるの遅いんだよねー。
むしろ学校でなんかあった？」
貴「今日、球技大会だったんです。
樹はバスケで…」
「バスケか…」と呟き腕を組む優吾さん。
その表情は少し悲しそうで
貴「優吾さんは…樹のおにいさんなんですよね…」
優「あー…ごめん。あれ嘘。笑
一緒に暮らしてるし、そうしたほうがあいつが嬉しいかなって思っただけ。」
優吾さんはほんとに樹を弟みたいに可愛がってる。
貴「…樹は心の扉を開けてくれない。
嘘の扉は開いてるけど…
本当の扉は鍵がかかってて
いくら叩いても呼んでも開けてくれない…。」
バカで大食いで明るいけど
弱さを見せてくれない。
優「Aちゃん、あのね…」
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秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます！ 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(＞＜) (2016年9月13日 12時) (
レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか？ (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます！ 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました！！（笑）続き楽しみにしてるので頑張ってください＼(^o^)／ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます！ まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋斗
| 作成日時：2016年4月17日 22時
