Story 32 ページ33
〜貴方side〜
叶わなかったけど
いい恋だったって思える。
樹「だからそんなに髪をばっさりと…」
ふーん。と見つめてくる樹。
貴「ど、どうせ似合わないわよ！笑」
樹「いや、俺好きだよ。その髪。」
こーいうことサラッと言うからムカつく。
樹「なに、照れてんの？笑」
貴「そんなことない！！」
いじわるく笑って、からかって…
私といて楽しいみたいな顔して。
なのに…
樹のLINEの通知が鳴った。
画面を見た途端笑顔が消える。
貴「どうしたの？」
樹「いや、なんでもない。
あ〜、腹減った！！」
たまに知らない樹になる。
近い気がするのに遠い。
「そばにいて」って言ったのは樹なのに。
こないだ授業を初めてサボった。
私はいつの間にか＿＿…
・
1人での登校。
もう慣れた。
ジェ「A、おっはよー！
先行くな〜！」
学校に続く緩い坂道
ジェシーが自転車で隣を通り過ぎる。
貴「あ、ジェシー！
だったら乗せてー！笑」
止まってしょうがないなって顔をするジェシーの自転車の後ろに跨った。
坂の途中だったから少しキツそう。
貴「頑張れー。笑」
登りきってゆっくりと校舎の駐輪場に入る。
貴「お、5分短縮！ありがと〜」
ジェシーが自転車の鍵をかけてるときに
樹と北斗くんが通った。
貴「あ、樹！北斗くん、おはよう。」
樹「お〜。」
北「おはよ。」
朝が弱い樹はとても眠そう。
貴「樹、寝癖ついてる。笑」
樹「眠い無理。」
ニワトリのとさかみたいな寝癖をからかいながら
私たちは教室へむかった。
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秋斗(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます！ 続編は近いうちにパスワード解除するので少しお待ちください(＞＜) (2016年9月13日 12時) (
レス) id: 723b3fd102 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - いつも更新を楽しみにしています。続編のパスワード教えてもらえませんか？ (2016年9月13日 12時) (レス) id: 295b2f8bdd (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - ゆめさん» いつもありがとうございます！ 頑張ります♪ (2016年6月14日 7時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 樹くんの告白キュンとしました！！（笑）続き楽しみにしてるので頑張ってください＼(^o^)／ (2016年6月13日 23時) (レス) id: 759266591d (このIDを非表示/違反報告)
秋斗(プロフ) - 莉桜さん» コメントありがとうございます！ まだまだ未熟です。笑 これからもよろしくお願いします♪ (2016年6月9日 13時) (レス) id: 4f84a42ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋斗
| 作成日時：2016年4月17日 22時
