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Aside。
.
隠し事を打ち明けた後は、みんな揃って夜ご飯。
カメラも回ってないのにじゃんけんで何食べるか決めて、
くだらない話をしながら食べるご飯は通常運転。
それから各々好きなように過ごし出すから
私も部屋で個人チャンネルの編集作業。
時々部屋のドアがノックされてみんなが順番に顔を出しては帰って行く。
また私が出てったりしないか少し心配してくれてるみたい。
もう大丈夫なのに、心配性だなぁなんて思ってたら
ノックも無しにソローってドアが開く。
「ノックもしないなんてどちら様ー？」
し「あ！ごめん！」
「ふふ
メンバーだし別に良いんだけどね」
編集の為につけてたイヤホンを外して首にかける。
「そんなとこ立ってないで中入ったら？」
し「んー、うん」
部屋の引き戸を開けて廊下に立ってたしばゆーは
返事をしたものの中には入ってこない。
不思議に思ってると
あのさ、と口を開く。
し「別にAが何してても、どんなことがあっても
嫌いにはならんよって言っとこうと思って」
「！」
ほんっとに貴方って人は。
しばゆー越しに見えるとしみつは、呆れ笑いを浮かべてる。
今の聞こえてたんだな…
「…口説いてる？」
し「はっ？！
違いますー！」
「奥さんに言いつけちゃおっかなー」
し「ねー！違うじゃん！」
好きな人に嫌われたくないと思うのは当たり前で。
だけど、襲われたことを話したらきっと幻滅すると思ってた。
好きな人に…しばゆーに、嫌われる覚悟は出来てたのに。
やだなぁホント。
これだから柴田って奴は。
と「ほら帰んぞー」
し「え、待って？置いてかんで？！」
珍しく空気を読んだとしみつが帰るように促してくれる。
「車乗せてって貰えんくなるよ」
し「ヤバい！
置いてかれたら終電間に合わん！」
君が急ぐのは誰のため？
し「じゃあまた来週ね！」
「ん。お疲れ」
玄関に向かった背中に呟いた「ありがとう」はきっと届いてないけど、それで良い。
しばゆーが開けっ放しにしてったドアを閉めに立ち上がる。
玄関のドアが閉まる音がした途端、
ガクンと力が抜けてその場にしゃがみ込んだ。
「はー…ずっるいなぁ……」
少し火照る顔を両手で覆う。
なんか泣きそうだ。
ペタペタ足音が聞こえて、ポフンと頭の上に乗せられる手。
て「やな男ですね」
「ねぇ？」
やっぱりどうしたって好きなまま。
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サ(プロフ) - わざわざ返信ありがとうございます！かしこまりました！なごみさんの妄想すごく好きです(*_*) (2019年4月1日 0時) (
レス) id: bb7639fd94 (このIDを非表示/違反報告)
なごみ(プロフ) - サさん» お手数おかけ致しますが、本日�イ鮃洪靴靴泙靴燭里任修舛蕕旅気┝爾�らご確認頂けたらと思います！ (2019年4月1日 0時) (レス) id: 3fabfc8fab (このIDを非表示/違反報告)
サ(プロフ) - パスワードが知りたいです！！！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: bb7639fd94 (このIDを非表示/違反報告)
なごみ(プロフ) - ひつじさん» すみません！まだ移行先の準備が整っておらず非公開にしております（ ; ; ） (2019年3月23日 22時) (レス) id: 3fabfc8fab (このIDを非表示/違反報告)
ひつじ(プロフ) - 早く続きを読みたいですけど、最後の方に小説の続きへがないんです！調べてもでてこない( ；∀；) (2019年3月23日 21時) (レス) id: 1dbee5b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：編
| 作成日時：2019年2月7日 23時
