国民的アイドルの彼女 ページ10
「私なら全然大丈夫だから。
良いお嫁さんになれるか分からないけど、私が振られてお嫁さん迄いくか分かんないけど、でもそれでも良ければ宜しくお願いします！！」
智「ふふふ笑
何じゃそりゃ笑
俺が一方的に好きだったのに俺から振るなんて余程の事がない限りねぇべ！！
本当に可愛いなー。
こちらこそ宜しくお願いします。」
「だって智君、理想高そうだもん…。
私なんかで本当に大丈夫かな？って思っちゃうの。
って…智君の口から可愛いだなんて言われたら私、どうしたら良いか分からないよ///」
智「俺が理想高いって笑？
まぁ…Aみたいに純粋でマイナスイオン出てて優しくて可愛い子は居ないだろな。
別に普通にしてれば良いんだよ。
そのままのAが俺は一番好きだから。」
「もう私が国民的アイドルのリーダー様の理想だなんて恐れ多いです…。
でも智君がそう言ってくれるの凄い嬉しい。
私もそのままの智君が大好きだよ。」
智「はぁー…。
だからー。
その国民的アイドルって呼び方、大袈裟だから。
俺はそこいらに居る男性と何ら変わんないし。
俺もそのままのAが一番好きだから。」
「でも…やっぱり…遠い存在だもん…。
けど…確かにARSは皆、普通だよね！！
挙げるとしたら中身も見た目も素敵な人って事が普通の人と違いとこかな…。
その中の1人が私を好きだって思ってくれてる事が本当に奇跡だよ。
ありがとう。
私、今までこういう自分が嫌いだったけど智君に褒めれたら好きになれる気がする。」
智「遠いかー。
でも今はこんなに近いじゃん。」
なんて…私を強く、まるで手錠の様に私を離さまいと抱きしめてくれる
私は彼に答える様に下に降りていた腕を彼の腰に回す
「本当だね。
まさかこんなにも近くに憧れてた人が居るだなんて未だに信じられないや…。」
智「信じられないか…。
俺はさ…ここまで本気で好きになったのはAが初めてかも。」
「へっ？えっ？
って事は、今まで付き合った事ある人は皆、あそ…(智「それはまぁ…あったかもな…。
何か付き合うって言っても向こうから言われたからサラッと付き合ってサラッと別れて…。
恋愛感情なんてあったのか無かったのか分かんねぇや！！
それに俺、付き合ってようが付き合ってまいがそんな事関係なしにチャラチャラしてたしね。」
「そんなキッパリ…。
まぁ…色々覚悟はしてたけどズバッと言われると何かどうして良いか…。」
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作者名：和也☆章大☆忠義Love | 作成日時：2017年10月11日 23時
