5話目 ページ6
kn「あっ、やべ」
集合場所まであと少しのところで、俺は教室にペンケースを置いてきてしまったことに気がついた。
nk「ん？きんときどしたの？」
kn「あー、教室にペンケース忘れてきたわ…」
sm「ｴﾍｯ、まじか。戻る？」
kn「うん、ちょっと取ってくるわ。お前ら先に行ってる？」
nk「うーん、俺らのクラスのある階、自販機あったよね？俺ちょうど飲み物欲しいと思ってたから俺もいくわ！」
sm「…じゃあ俺も行く」
kn「了解、アイツらに遅れるかもって連絡入れとくわ」
nk「…きんさん、やらかしてますね〜ww」
kn「いや、まだ学校から出てないからセーフだろ！ww」
3人で元来た道を戻りながら他の3人に遅れるかもという旨を伝えると、どうやら向こうも忘れ物をしたやつがいたみたいで、結局集合場所をクラスの前の廊下にした。
教室の前に着くと、何やら話し声が聞こえてきた。
まだ誰か残っているのだろうかと、少し戸を開けて中を覗くと、
「……頼むから…出てくれ……！！」
机にスマホを置き、両手を祈るように握りしめてそれを見つめている、Aさんが見えた。
多分…ソシャゲのガチャを引いてるんだろうか
nk「きんとき？何してんの？」
教室にいつまでたっても入らない俺を不思議がったNakamuが俺に続いて教室を覗く
nk「あれ、あの子…きんときがたまに起こしてあげてる子だよね？何してんだろ？」
なんとなく教室に入れず、そのまま彼女を眺めていると、
「…！！やったぁ！！まいちゃんん！！！」
Aさんが突然目をキラキラと輝かせた
どうやら欲しがっていたまいちゃん、という子が当たったらしい
両手を興奮して真っ赤になっている頬に当ててかわいいを連呼している姿は正直…かわいい
nk「へぇ、あの子、そういうの興味あるんだ、知らなかった〜」
と言いながら、俺の後ろでニヤニヤしだし、スマイルに目配せをするNakamu。
Nakamuの意図を理解したのか、同じくニヤニヤし始めるスマイル。
2人はそっときんときの後ろに回り、
さっと教室のドアを開けると、
nk、sm「おりゃあ！！」
kn「おわっ！？？」
「っ！！！？？」
……きんときを教室の中へ突き飛ばした
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ぱふぇ。ライム。推し悪。(省略) - 更新……… (2021年5月16日 13時) (
レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
(*ﾟ▽ﾟ*) - 鮭おにぎりって…共食いじゃn))殴 (2021年4月1日 21時) (レス) id: 933893c164 (このIDを非表示/違反報告)
電球(プロフ) - 黄桃さん» ありがとうございます！w確かに、WTさんの小説ってまだまだ少ないですよね....これからどんどん増えて欲しいです！これからも更新頑張ります！ (2021年2月18日 11時) (レス) id: 5bea9e20fd (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - WTの小説ってwrwrdに比べると凄く少ないから、めっちゃ満足です！！！裸待機して更新待ってます！() (2021年2月14日 12時) (レス) id: 2f74b3d2f0 (このIDを非表示/違反報告)
電球(プロフ) - くるるさん» コメントありがとうございます！なるべく早めに更新して行けるよう頑張ります！！(*´ω`*) (2021年2月13日 1時) (レス) id: 5bea9e20fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：電球 | 作成日時：2021年2月9日 0時
