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15本 ページ16
Aは内心とても面倒くさそうだった
だがこの組織内で思われてる表の顔はニート
つまり暇なわけだ
こんなことならどっかの飲食店でアルバイトでもしていれば…
そんなことも考えたがどっちみち仕事が増えるだけだ
「あのねぇボクだって君より長くこの組織にいるんだ。いくらコードネームもちは同じ立場としても教えろと言われたから教える他ないんだよ。つまりボクが君の上司!」
「俺はお前に教えてもらうことなんざ何もねぇよ」
「ボクだって教えることなんて何も無いと思ってるよ。でもベルモットに言われたんだ。とりあえずこの建物案内するから」
そう言いAは子供のことを見ては扉の奥へと消えていく
子供は女に着いていくのも癪だったが少ししてゆっくり
だるそうに足を動かすのだった
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作者名:夢現ノ支配人 | 作成日時:2020年4月2日 21時