【銀魂】私の周りがとてもとてもうるさい件について【逆ハー】

陸 ページ6

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新「？誰でしょう、家賃は時期が早いはず…」







そう言いながら新八くんは玄関の方へ向かう


てか家賃て。払ってないの？







神「A〜銀ちゃんがいじめてくるヨ〜、助けて〜」






銀「いや棒読みにも程があるだろ！！てか俺なんもしてねぇしいじめてねぇし？！」







私に抱きつく神楽ちゃんに、銀ちゃんが大声で突っ込んだ



ちょっとよく分からないけど、とりあえず、







「坂田さん、神楽ちゃんのこといじめちゃだめですよ」







坂田さんを叱ることにした





すると彼は必死に弁解をし、いじめはしてないということが判明しました






銀「うん…ていうか、Aも別に、呼び捨てで、タメでもいいんだぜ？」






「え、でも坂田さん、私より歳上だし…」






銀「いや俺、そんなん気にしないし！！むしろタメだと嬉しいな！？みたいな！！！」






「いやでも、歳上の方は敬えと両親から教えられたものですから…」







私が渋っていると堪忍袋の緒が切れたのか、ギャーと騒ぎながら怒った







銀「だーかーらー！銀さん本人がいいよって言ってんだからタメでいいの！！呼び捨てでいいの！！ていうかそうしろ！！！」







子供か、とつい突っ込んでしまいたくなる



だが新たな坂田さんの一面を見て、可愛いなとぽつり、そう思った






私はくすくすと笑って、答えた







「わかったよ、いきなり呼び捨ては無理だから、銀さんって呼ぶね」







できる限りの、笑顔を添えて






するとまた銀さんと神楽ちゃんが顔を真っ赤に染めて騒ぎ出した



苦笑してその光景を眺めていると、後ろから肩を叩かれた







「っ？」







振り向くと、そこには見たことがある人がいた



Ｖ字の前髪が特徴的だった、あの、人







土「っ、…AAだな。先日起こった事件について聞きたいことがある。ちょっとついてきてもらおうか」







土方十四郎、だ


なぜ私が彼の名を知っているかと言うと、…まあ、政府に一枚かんでいるから、とでも言っておこうかな



真選組についての資料、読んだ時に彼の名と顔が乗っていた

特徴的な顔だったもんで、すぐ覚えられたなぁ




あと、あの子もすぐ覚えられた


今土方さんの横にいる童顔の…えっと、確か…


なんだっけ、と頭を捻らせていると、視線に気づいたのか







沖「…ん、真選組一番隊隊長、沖田総悟でさァ。」







自ら、名乗ってくれた









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漆 @沖田→←伍

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