【銀魂】私の周りがとてもとてもうるさい件について【逆ハー】

肆 ページ4

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店主「Aちゃんありがとうね、また頼むね！」






「ううんこちらこそありがとう、またよろしくね〜」







助人として手伝っていた団子屋を出て、お礼にと言われて持たされた団子をもって家路を辿る



今日は、天気がいいなぁ

太陽は私の真上にあり、人々は騒がしく動いている…まあ、人々って言えるのかわからない人もいるけれど



平和だなぁ、何も無いし


昨日は私の中でイレギュラーだったな、銀行強盗とかするもんじゃないよ
私は平和を好んでるんだから、その平和を壊さないでほしいもんだ



まー、平和が好きだ好きだって言ってるけど、私の腰には真剣がある


剣を持ってるくせに平和が好きって言うな？…ごもっともです。





でも政府から承諾得てるし、何も問題は無いはずなんだよな

仕事で政府と関わったりした時に許可を得ました







？「あ、ぎ、銀さん！！あの人、昨日の…！！」







…いきなり、前から歩いてきた3人組の1人に、指を指された



ん、あの3人、見覚えあるような…んん、ないような







？「あ？…あ、」






？「あ！間違いないネ、昨日の娘アル！！」







メガネ少年と銀髪パーマとチャイナの女の子…





あ、







「昨日捕まってた人だ」






？「あ、ぁ、昨日助けてくれた…」






？「Aアル！！私名前覚えたネ！あんな可愛い子、忘れるわけないヨ！！」






？「か、神楽ちゃん落ち着いて」







頭を掻きながらこちらを凝視する銀髪パーマの人に

神楽と呼ばれた女の子が興奮気味に銀髪パーマの人に私の名前を呼ぶ

そしてそれを止めるメガネ少年




う〜ん、中々濃い人たちだ







「えと、そうですね、私の名前、Aです。AAです」






？「ほら当たってたヨ！！Aって呼んでいいアルか？」






「うん、全然いいよ、えっと…神楽、ちゃん？」







問いかけるようにそう呼ぶと神楽ちゃんは満面の笑みで頷いてくれた、可愛い



それを引き金に、あとの2人も自己紹介をしてくれた




銀髪パーマが、坂田銀時さん。メガネ少年が志村新八くん

3人は 万事屋銀ちゃん という店を営んでいるらしい







神「Aは？Aはどこで働いてるアルか？？」







…ううん、なんて言えばいいんだろう







「…政府のお手伝いを、少し…」







…5秒後、万事屋の断末魔が聞こえたそうな









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