掃除屋るぅとくん ページ6
『待って!なーくん、話し合えば分かる!私達友達でしょ!?』
「そーだそーだ!友達掴むのは、極悪人のやることだ!」
服を掴まれて、引きづられながらも、どうにかなーくんに落とされないように抵抗していると
「じゃあ、俺も言わせてもらうけど、普通友達が転けたのを実況する?」
『えっ…いやあの…』
「それには深い訳が…」
「はい、有罪、ゆっくり二人とも屋上から落ちていってね(*^^*)」
『待って、なーくん待って!』
「やってないんですぅ!この世の中をぉ…か、っ変えたい!!」
おい、急にあの人出してくんなや、え、てか、まじで笑えない、なーくんは、さっきから寒気のでる笑みしかしてないし、ジェル先輩は、もう諦めてるのかずっと、例の号泣議員の真似してるし
だ、誰か助けて…
ガチャ
「え、何してるんですか…?」
もうすぐで、屋上から落とされそうなところで、屋上のドアが開いて、見てみれば、るぅとくんがいた
『るぅとくん!!助けて!殺される!』
「命がけでッヘッヘエエェエェエエイ↑↑↑↑」
『無駄に再現度高いのやめてくんない?』
るぅとくんは困惑しつつも、急いでなーくんの後ろに立って
「え、っと、と、とりあえず…えいっ!☆」
「いっだあぁぁぁぁぁぁぁあ!」
なーくんをチョップした、言葉的には、軽い感じだと思うじゃん?るぅとくん、結構勢いつけてやってたからね、なーくんからの反応のとおり
その衝撃で、私たちを持ち上げていたなーくんは、両手を離した、つまり?私達は落ちるってわけ
『それは聞いてな…!』
ジェルくんが先に落ちて、なんでだよぉ!って言ってるのを聞いて、私も落ちる!と思って
痛みを覚悟して、目をつぶってると、その痛みはいつまで待っても、こない
目をゆっくりと開けると、るぅとくんが私を抱き抱えていた、え、イケメン…
「ごめんなさい…まさか落とすなんて思わなくて…」
「自分的には手加減したんですけど…」
え…手加減してあの力…!?
るぅとくん恐ろしい子!この子、まじでビール瓶で人殴るんじゃないかな?
『あ、ありがとう…なんか、色々と』
「先輩のお役に立てるなら、何でもしますよ」
『ほんとに何でもしそう』
るぅとくんは、痛みに耐えている2人を引きずって
「あ、じゃあ、事情調査しとくんで、早めに帰った方がいいですよ、A先輩」
『あ、うん、どうも〜お疲れ様です』
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あんな/ヨゾラ。(プロフ) - ベジタリアンマジ草。初めて見たとき吹きましたw センスの塊w (2020年6月16日 12時) (レス) id: 0fbbe5f873 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - 音兎さん» コメントありがとうございます!続編、祝って頂きありがとうございます!そうですね(暗黒微笑) (2019年12月27日 1時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
音兎 - 続編おめえぇぇぇ((殴 三葉マジでしばき倒したいわぁ(黒笑) (2019年12月16日 21時) (レス) id: 7e3a6520ef (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - わたぐもちゃん@推しが尊い連盟さん» コメントありがとうございます!全然、大歓迎です!とっても嬉しいです!今頃、どうしてますかねぇ( ¯▽¯ ) (2019年12月15日 21時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - りぃ@天使様さん» コメントありがとうございます!ぜんぜんいいですよ!捌いちゃってください! (2019年12月15日 21時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつっと | 作成日時:2019年8月22日 2時