階段だんだん ページ33
はぁ…全く､私の家族は自由だ
てか、パ〇コって、最初の方はいいけど、最後の方全然吸えなくて食べ終わったあと､口がしょぼしょぼになるの私だけ？
はぁ…まぁいいや、帰ってくるまでポケットに入れたスマホいじろ、特に何も無いし､動けやしないし
あれから2時間くらい
スマホをいじっていたら、いきなり、非通知から電話がきた
え、誰？ストーカー？(自意識過剰)
とりあえず、出てみることに
『はい』
｢A？ころんだけど｣
『そうだけど、なんで私の携帯番号知ってんの？』
｢いや、あんたの親が頼んでないのに勝手に教えてきた｣
『まじか』
どうせ未来の彼氏だと勝手に思って勝手に渡したんだろう…
『で、何の用？』
｢いや、ちょっと、試しに…｣
『あー、そう』
｢それと、体調…｣
『何？心配してくれてんの？』
｢してないし！別に！｣
『ツンだなぁ…』
｢ツンじゃないから！勘違いすんな！｣
相変わらず、ツンなころん､あ、そういえば、親の様子聞いてみよ
『親どうだった？』
｢…怖かった｣
『え？』
｢僕、証言者としてそこにいたんだけど、3人とも目が笑ってなくて、その場が凍りついてた､相手の親も結構、モンスターペアレント？みたいな感じだったんだけど、相手の家族全部泣かせて、帰っていったよ｣
え、何、うちの家族強すぎ…！？
普段、ボケまくってんのに…これがギャップってやつ！？
｢でも、話し合いが終わったら、凄い優しかった、何？二重人格？｣
『ではない』
ガチャ
『あ、帰ってきたわ、電話切るね』
｢え、ちょ｣
『おかえリビング』
｢ただいマリンバ｣
と、兄が返してきた。お母さんとお父さんは、速攻リビングに行った
『どうだったー』
｢あいつらは退学になったよ｣
『おー』
｢てか、お前階段で何してんの｣
『動けない』
｢車椅子は？｣
『上』
｢馬鹿じゃないの？なんで、車椅子手放したの？｣
『私も思った､だけど文句は数時間前の私に言って』
｢言えないから、お前に言うわ｣
『やめて！数時間前と今の私は他人なの！』
｢意味わかんないから、さぁさぁ、上に行きますよー｣
と、兄は、私の肩をもって歩けるように支えた
『触んな汚らわしい』
｢あー、手が滑ったー｣
と、私を階段から落とそうとする
『す、すみません』
｢はい、よろしい｣
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若草。(プロフ) - 夢主が点数つけてるの吹いたw (2021年3月2日 7時) (
レス) id: 0df262be83 (このIDを非表示/違反報告)
視界に入れたくないデブス - 暇だから見返してたけど桜ちゃんこの時嫉妬してたって考えると可愛いな (2020年8月30日 0時) (レス) id: cf4c489396 (このIDを非表示/違反報告)
リト - 僕夢主ちゃんの親好き (2020年6月4日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます！何でしょうかね、私もそこ好きですw (2019年8月22日 2時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - （※検査、足の検査、とっても重要）のリズム感（？？？）がとっても好きw (2019年8月18日 8時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なつっと | 作成日時：2019年7月14日 1時
