救世主 ページ20
人生が終わったと確信して、15分(体内時計)
もう、何もすることがなくて、エコモードになっていた
説明しよう!エコモードとは!
無駄な体力を消費しないように、楽な体制で1歩も動かず、全てにおいての思考を放棄した状態である
ここテストにでるからね
まぁ、そんなことは置いてといて
全く、足音も物音も聞こえなくて、もう一生出られないんじゃないかな、とすら思えてきたこの頃
すると、こっちのドアとは逆のドアが
ガチャ
と開いた
出てきたのは…隊長だった!!!!!
まぁまず、思考停止するよね、うん、何で閉じ込めた張本人がきてるんだろう、ってね
それで、手元を見た瞬間に硬直が始まるよね、だって、カッター持ってるんだもん
で、目が会った瞬間に、死を感じるよね
目が会った瞬間、あいつは、ニヤリと笑って、こっちに向かって、カッターを真上に持ちながら、走ってきた
『ギャァァァァァァァァァァァァァァァァ』
ホラーだよ!ホラーゲームだよ!
私が今までやったホラーゲームで1番こわいよ!
というか、この女子力の欠片もない、叫び声をどうにかして!
ドンッ
何とか、危機回避能力が、動いて、私は、間一髪避けれた
「何で避けるの…?私達の恋を邪魔するき…?」
そう言って、こっちを見てくる目は、もう、世界の終わりを見たかのように真っ暗で怖かった
「あんたがいるから…ジェルくんは私に振り向いてくれない…閉じ込めればいいのかと思ったけれど、やっぱり存在自体消さないと駄目ね…」
そう言って、立ち上がりまた、カッターを私の方に向けて、攻撃してくる
必死に避けるけど、元々、怪我してたから、段々と動きが鈍ってきた
窓のところまで、必死に避けたけど、もう窓のところに行った時に、彼女を下半身に乗っけてしまい、動けない
「これで終わりかしら…?」
彼女は、私の顔に向かって、カッターを向けてくる、思わず目を瞑るが、刺すと同時に、扉が開き、彼女の手元が狂って、右頬をかすった
「「Aちゃん!/先輩」」
目を開けると、そこには息を切らしてる、るぅとくんと、ジェルくんがいた
「ジェルくん…どうして…?」
「途中で、るぅとくんにあって、あんたが嘘ついてることがわかった、よくも騙したな…」
と、ジェルくんは、私の目の前の女のところに行き、私の足から彼女を離した
「やめて!もうすぐで!ジェルくんと!!!!!!私は!!!!」
ジェルくんの拘束から、抵抗してまた、私に向かってカッターを向けた
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若草。(プロフ) - 夢主が点数つけてるの吹いたw (2021年3月2日 7時) (レス) id: 0df262be83 (このIDを非表示/違反報告)
視界に入れたくないデブス - 暇だから見返してたけど桜ちゃんこの時嫉妬してたって考えると可愛いな (2020年8月30日 0時) (レス) id: cf4c489396 (このIDを非表示/違反報告)
リト - 僕夢主ちゃんの親好き (2020年6月4日 14時) (レス) id: 4f04e6fdf8 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - ひなさん» コメントありがとうございます!何でしょうかね、私もそこ好きですw (2019年8月22日 2時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - (※検査、足の検査、とっても重要)のリズム感(???)がとっても好きw (2019年8月18日 8時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつっと | 作成日時:2019年7月14日 1時