海の男 (ページ11)

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ギブスくんと合流ページ11

酒の匂いが充満し、至るところで銃声や、海賊の汚い笑い声が聞こえる。

ジ「トルトゥーガのこの街に、甘いこの香り。これを知らない奴ほど、人生可哀想な奴は居ない。お分かり？」

ウ「……おぇ。」

ジ「覚えておけ。世界中の街が、このトルトゥーガのようだったら世界に可哀想な人間はいなくなる。」

女性が、ジャックの目の前まで歩いてくる。すると、ジャックは名前を呼ぶ。

ジ「スカーレット!!」

スカーレットというらしい女性は、ジャックに最低と吐き捨てビンタをお見舞いし、去っていく。

ジ「これは、身に覚えがない。」

次に、また違う女性が現れる。

ジ「ジゼル!!」

ジ「指輪を無くしたそうね？」

またもら、ジャックはビンタをくらう。

ジ「これは、見に覚えがある。」

ビンタをくらったあと。小屋の中で3匹の子豚たちと一緒に寝ている。男。ギブスの元へ向かい。バケツの中に入った水をぶっかける。

ギ「なにしやがる!!ぶっ殺されたいのか!?」

ギ「ジャック。眠ってるところを起こすんじゃねぇ。災いを招く。」

ジ「大丈夫!!こうすれば帳消しだ。起こしたやつが眠ってたやつに酒を奢る。眠ってたやつは、起こしたやつの作戦を聞く。」

ギ「…あぁ。それ気に入った。」

ジャックは、ギブスを起こす。

〜作者の一言〜

私実は、ファンタビ大好きなので、ファンタビの男主の夢小説作りたいと思ってまして、最初はこの「海の男」を毎日1話、2話投稿できたらなぁと思っていたんですけど。新作品により、難しくなってしまうと思うので、交互に新作品と「海の男」を投稿出来ればなと、思っております。
よかったら、その新作品も見ていってください。できたら。