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律「あ、永久さん来てる!」



玲於「ほんとだ」



律「永久さん!もう大丈夫なんですか?」



永久「大丈夫だよ、ありがとう!」



玲於「A、おはよ」



“おはよう!”



永久「Aって最近、よく笑うようになったね」



“そう?”



玲於「ね、A」



貴女「?」



なんか、顔が赤い気がする



玲於「具合悪い?」



永久「え、そうなの?うつっちゃったかな」



玲於「ちょっとごめんね」



俺はAの額に手をあてた



玲於「うん、熱あり」



律「まじで!?」



“ほんとは朝から頭痛かったんだよね”



永久「もう、言ってよ!」



“だって、言ったら永久くん責任感じるでしょ?”



永久「そりゃそうだよ!うつしたの絶対おれだもん!」



玲於「一応薬は持ってるけど、飲む?」



律「女子力…」



“もらいます”



玲於「水もあるから。はい」



“何から何までありがとう”



律「にしても、よく気づいたね」



玲於「うん、なんか顔が違う気がした。顔赤いし、目がトロンってしてたから」



律「よく見てるな〜」



永久「玲於くん、気づいてくれてありがとね!」



玲於「いえ」



永久「A帰る?」



玲於「俺、送って行きますよ。授業1コマ空きますから」



永久「いいや、大丈夫だよ」



玲於「でも永久さん次授業入ってますよね?」



永久「うん。でも、Aの事は任せて!」



あれ、なんか永久さんの目が怖い

笑ってるつもりかもしれないけど、全然目が笑ってねーよ



“永久くん、授業行って大丈夫だよ”



永久「でも…」



“玲於くんの言葉に甘えるよ。お願いしてもいい?”



玲於「もちろん」



“家で待ってるね、永久くん”



永久「分かった」



玲於「ちゃんと送り届けます」



永久「うん、よろしくね」



“お願いします”



律「なんか、面白い展開になってきたかも。玲於VS永久さんか」



玲於「何ブツブツ言ってんの。律も行くでしょ」



律「行く!」



玲於「A、家の場所教えてね」



貴女「コクコク」



永久「ゆっくり寝ててね、A」



“うん!”



玲於「失礼します」



律「じゃあ、また!」



やっぱり永久さんの目が怖い


え、なんで?俺なんかした?

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佐野冬美(プロフ) - 名無し77245号さん» 分かりました!ありがとうございます! (2019年1月26日 13時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
名無し77245号(プロフ) - 龍友くんのお話が読みたいです (2019年1月24日 21時) (レス) id: 1ff6d28c02 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!玲於くんで考えてみます! (2019年1月23日 18時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - 律くんも幸せそうで良かったです!玲於くん推しなので玲於くんのお話が読めたらいーです! (2019年1月23日 18時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなgさん» ご意見ありがとうございます〜!!分かりました!書きたいと思います! (2019年1月20日 17時) (レス) id: b1af427d4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佐野冬美 | 作成日時:2018年12月5日 0時

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