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玲於「ねぇ、いつまで怒ってんの」
貴女「怒ってない」
玲於「めちゃくちゃ怒ってんじゃん」
凜華「れーくんのせい？」
玲於「別に見たくて見たわけじゃないし」
貴女「すいませんね、見たくないものみせちゃって」
玲於「見たくないとは言ってない。いや、むしろ見れてラッキー？」
貴女「玲於？」
玲於「はい、ごめんなさい」
こんなことで怒ってもしょうがないよね
凜華「Aちゃん、もう怒ってない？」
貴女「うん、怒ってないよ」
玲於「ほんとかよ」
貴女「怒ってて欲しかった？」
玲於「いえ、そんなことは」
貴女「もう寝ようか」
凜華「うん！一緒に寝よ〜」
玲於「ダメ。Aは俺と寝る」
凜華「れーくん、いつも一緒に寝てるんでしょ？じゃあ、いいでしょ」
貴女「そうだよね、いつも一緒に寝てるもんね。凜華ちゃん寝よっか」
凜華「やった！」
玲於「ちぇ。」
。
。
凜華「ｽｰｽｰ」
もう寝ちゃった
早いな
玲於「ねぇ」
ベッドの方から玲於の声がした
貴女「なに？」
玲於「まじで怒ってねーの？」
貴女「うん」
玲於「じゃあちょっとこっちきて」
貴女「え、…うん」
布団をそっと抜け出し、ベッドに座った
貴女「玲於？」
玲於「寝転がって」
貴女「うん」
ぎゅっ
玲於「俺、もう1人で寝るの無理。隣にAがいると落ち着く」
貴女「私も、同じだよ。まだ緊張するけど、玲於がいたら安心する」
玲於「最近、素直になった」
貴女「いつも素直だよ」
玲於が嘘つけと笑って、キスをしようとした瞬間
凜華「Aちゃん？」
貴女「あ、起きちゃったかも」
凜華「あれ？いないの？」
玲於「ま、この続きはいつでもできるか」
貴女「ごめんね、凜華ちゃん。トイレ行ってた」
凜華「うん、…眠い」
貴女「おやすみ」
凜華ちゃんは私の手を握ったまま眠った
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佐野冬美(プロフ) - あいゅんじさん» そんな！めちゃくちゃ嬉しいです！！ほんとにありがとうございます！！ (2018年7月9日 23時) (
レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
あいゅんじ(プロフ) - このシリーズだいすきですっ！てか冬美さんの作品 全部すきです！尊敬しかないですっ (2018年7月9日 23時) (レス) id: 5b87806fcb (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - りなさん» この2人の話をちょこちょこお入れていきたい思います！！ (2018年1月24日 23時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 柑奈ちゃんと勇斗くん上手くいくといいなぁ！思いが届くといーです！ (2018年1月24日 20時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
佐野冬美(プロフ) - minimさん» 佐野先生との同居生活を書きたかったので、ほんとここまでこれて良かったです！笑 まだまだ続けていきたいと思ってるので、よろしくお願いします！！ (2018年1月22日 0時) (レス) id: 8034fa35d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐野冬美
| 作成日時：2017年12月17日 11時
