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「あの、近藤さん。１つお願いがあるのですが…」
近藤「なんだい、Aちゃん。なんでも言ってくれ！」
「私が武家娘だと言うこと誰にも言わないで下さりませぬか？知られると厄介なので、」
近藤「わかった、約束するよ。」
「感謝します。」
しばらくして、沖田様が試衛館に来られた。
総悟side
試衛館に着くとAが居た。
何の用でェ？
総悟「Aじゃねぇか。家に帰ったんじゃねぇんですかィ」
「沖田様！あの実は私も試衛館で剣術を学ぼうと、」
総悟「お前がか？」
こんなに細っこくて
体力も力も無さそうなこいつ
本当にできるのか？
俺がこんな事を考えてたらこいつは嬉しそうに
「はいっ！週に一度通わせて頂けることになりました故。どうぞ宜しゅうお頼み申します。沖田様！」
笑った、、
総悟「そうですかィ。そんじゃ俺は近藤さんに会ってきまさァ」
「はい。分かりました。」
あっそうだ！
俺はAのいる方向見た。
総悟「あっA、」
「何にございましょう。」
総悟side終了
総悟「その堅苦しい話し方やめなせェ。あと、俺のこと沖田様じゃなくて総悟で良い。「様」つけるなよ。」
「ですが、沖田様は私の恩人。その様な無礼な振る舞いなど、、、」
総悟「じゃーその恩人からのお願いでェ。俺は堅苦しいの好きじゃないんで。」
「そう言うことなら、分かりました。じゃなくて、分かった。」
総悟「改めてよろしくな。A！！」
「よろしく頼むぞ。総悟殿！！」
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椿(プロフ) - 有難うございます。更新はかなり遅いペースだと思いますがどうぞ宜しくお願いします！ (2019年4月7日 0時) (
レス) id: edb7f51625 (このIDを非表示/違反報告)
菫!щ(゜▽゜щ)(プロフ) - 面白いです！更新応援してます！ (2018年11月30日 19時) (レス) id: 5ee93ef12b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年7月5日 19時
