守護者の想い3 ページ12
アル「このビッチ」
投じられた言葉には軽蔑の色が濃く見え、シャルティアはそれに対して妖艶な笑みを浮かべる
シ「はぁ？至高の方々のお一人であり、超美形なモモンガ様からあれほどの力の波動_...ご褒美をいただけたのよ
それで濡りんせん方が頭がおかしいわ。ねぇ大口ゴリラ」
アル「...ヤツメウナギ」
二人は睨み合い、殺し合いにまで達してしまうような雰囲気さえ漂っている
まぁ、それはないと思うが
シ「わたしの姿は至高の方々に作っていただけた姿でありんすぇ。それに対して不満は一切ないのでありんすが、ぬし？」
アル「それはこっちも同じことだと思うけど？」
シャルティアが立ち上がってアルベドとの距離が縮まる。二人はどんどんと迫っていき、互いの体がぶつかり合うところまで来た
シ「守護者統括といわす立場でありんすからってモモンガ様のお近くにいて勝ったとか思ってありんすか？でありんしたらちゃんちゃらおかしいのでありんすが？」
アル「はん。そうね、貴方が最も遠い場所を守ってくれている間に完全なる勝利を得るつもりですけどね」
シ「...完全なる勝利ってどういう意味を含んでいるのか、教えて欲しいな、守護者統括様ぁ」
アル「ビッチな貴方なら理解出来ているでしょ。そういうことよ」
二人の気迫が大きくなり始めたので助けを求めるようにデミウルゴスを見ると、デミウルゴスは視線に気づき、俺のほうを見ながらひとつ頷くとアウラに向かって話し始めた
デ「あー、アウラ。女性は女性に任せるよ。もし何かあったら止めに入るから、その時は教えてくれるかい？」
アウ「ちょ!デミウルゴス！あたしに押し付ける気なの?」
デミウルゴスは手をヒラヒラと贈り、二人から距離をとった。それについて行くように俺も行こうとしたが、アウラに腕を掴まれた
アウ「ちょちょちょ、クオンまで行っちゃうの？」
涙目にもなりそうな感じで言われた
そこで俺はアウラの手を腕から離し、アウラの肩に手を置いた
ク「...頑張れ」
アウ「この裏切り者！」
アウラの怒鳴り声をBGMにしながら、デミウルゴスたちがいる安全地帯へと歩いていった
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カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» いえ、万が一私の作品がパクリであった場合指摘するのは当たり前の事だと思うので大丈夫です！こちらも著作権など考えずすみません。指摘ありがとうございました (2019年11月11日 19時) (
レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 不快には思ってませんので大丈夫です。こちらこそ軽率な発言で傷つけるような言い方をしてしまい申し訳ありません。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
とうふどん(プロフ) - カイルマさん» 題名を載せるのは著察権的に駄目だと思うので...他サイトでハーメルンにはオーバーロードの二次創作が多かったので、この小説が似ててちょっとアレ？ってなってしまいました。サイト知らないならパクリようがないですね。 (2019年11月11日 18時) (レス) id: fd53234af0 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» 本当にそっくりならば一度題名を教えて欲しいです。一度ハーメルンという夢小説サイトを調べてみたのですが見つからなかったので、題名で調べてみたいと思いました。今回の件で不快な思いをさせてしまいすみません。どうかよろしくお願いします (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
カイルマ(プロフ) - とうふどんさん» すみません。そのハーメルンというものを知らなくて...ですがパクリではありません。私はオーバーロードという物語が好きでその話の夢小説としてキャラを考えてこの話を書きました (2019年11月11日 17時) (レス) id: 236f2f52e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カイルマ | 作成日時：2018年8月29日 1時
