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ある日少女はふと思った。

『私は歌いたい』

だがそれができない。

なんらかの病で声帯を切ったのだ。

親も辛い選択肢だった。

だが共に寄り添ってくれていた親は半年前に死んだ

そんな少女を守ってくれる少年。

I Love youを歌って。執筆状態:連載中





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作者名:泥沼 | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2020年7月2日 15時

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