関西の姫2 (ページ14)

今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:72,467 hit

ストーカー3 ページ14

昨日は恐怖で全然眠れなかった

「おはようございます…」

末澤「おはよう…お前どーしてん」

正門「A寝不足？珍しいなぁ」

小島「どうせまた徹夜でゲームでもしてたんやろ」

「ちゃうわアホ、まだ時間ありますよね？
ちょっと横になります…」

佐野「Aおいで、一緒に寝よ」

「うん…」

皆んなの顔見たら安心して眠くなってきた、ちょっとだけ寝よう

そう思ったら急にスマホが鳴った

確認してみると知らん番号

携帯変えてから登録してる人も少なかったから

誰か知り合いがかけて来たんかなーと思って出た

「もしもし…」

『Aちゃん、、昨日違う帰り道で帰ったでしょ
俺ずっと待ってたんだよ…今日もずっと待ってるからね、』

「…っ！」

思わず携帯を落としてしまった、

絶対あの男の人や、何で私の携帯、

小島「ん？Aどうしてん？」

福本「派手に落としたなぁ、携帯壊れんで？」

「、いやっ、！」

私の携帯を拾って渡そうとしてくれた大晴君の手を、無意識に振り払ってしまった

福本「っ！え、ごめん、」

正門「…A？」

「…ごめん、大丈夫、何でもない、」

佐野「…A、何があったん」

「、ほんまに、何もないから、ごめん…」

リチャ「A、そろそろ正直なこと言わんと末澤が怒るで」

末澤「…A」

もう怒ってるやん…

そう思いながら、昨日ポストに入っていた封筒を皆んなの前に差し出した